数ヶ月ぶりに黒い砂漠に戻ってきたら、なんと【微睡みの幻想馬】が配布ということで…。既に「クログダルの巣」は確保しているのでサブキャラ用にしかならないのですが、作ろうと思うと非常に大変なのでありがたい限りです。
今回は、微睡みの幻想馬配布でどれを選ぼうか考えている人向けに、【後悔しない微睡みの選び方】をテーマに各種の性能や使い心地について解説したいと思います。
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結論:おすすめの微睡みについて
微睡みの幻想馬 | おすすめ度 | 理由 |
---|---|---|
微睡みのアドゥアナート | ★★★★★ | ・ 空中最速の幻想馬。障害物無視での直線距離が至高 ・ 最初の1匹目ならかなりおすすめ |
微睡みのドゥーム | ★★★★ | ・ 陸上最速の幻想馬。4連瞬間加速はとにかく速い ・ いずれは必ず持っておきたい |
微睡みのディネ | ★★ | ・特殊環境適応の幻想馬。バフ効果や水上移動など、ややトリッキーな効果 ・ 持っているとかなり役に立つが、優先度は低い |
配布についての情報
微睡みの幻想馬配布は、2024.12.24アップデート後のイベント「私が夢見てきた冒険の始まり、微睡みの幻想馬を獲得!」にて、常時実施となっています。
終了時期は未定のため、新規ユーザーでも入手可能です。
また、「プィピコの夢見る木馬」も引き続き入手可能なので、幻想馬1匹と微睡みの幻想馬1匹の両方をもらうことができます。
微睡みのアドゥアナートがおすすめの理由
4連瞬間加速を持つ「微睡みのドゥーム」が陸上最速ではあるのですが、ドリガンやウルキタなどの高所が多い場所や、建物が多い街中ではアドゥアナートの飛行能力は特に優秀です。
パッと依頼を受けに行ったり、本来登れないような場所に登ったりと使い勝手が良く、地の速度もステータス上は最も高いため、悪いところはほとんどありません。
「微睡みドゥーム」は玄人向けで、馬用の装備なども揃えられればブレーキ性能も高く非常に使いやすいですが、4連瞬間加速はやや燃費が悪く、対人戦闘を考慮しない場合には他の能力を持て余しがちです。
「微睡みのディネ」は、初見でのインパクトはすごいですが、水上移動や砂漠移動、短時間のバフなど持っていれば便利な能力は多いものの使い所がかなり限られており、汎用性という点で最初の1匹目にはおすすめしづらいです。
後悔しない選び方POINT
各微睡みの幻想馬のスキルについては別記事「微睡みの幻想馬 完全解説とオススメの微睡み」を参照してください。
ポイント①:速度だけが全てじゃない
「微睡みのアドゥアナート」の素の速度は3種の中でも最高で、装備込みで速度170%超えも比較的簡単ですが、必ずしも最速というワケではありません。
特に平地が多いハイデルやカルフェオンでは、ブレーキ性能が高い「微睡みのドゥーム」に遅れを取ることが多く、結果的に多くのプレイヤーが「微睡みのドゥーム」を選ぶと思います。
しかし、「微睡みのアドゥアナート」の飛行能力は高い実用性があり、特に生活コンテンツ中心で使用する場合は街中での移動も多いため、使い所は多いと言っていいでしょう。
微睡みの幻想馬は、通常の幻想馬より最終的な速度が高いのはもちろんですが、速度よりも固有能力に注目して選ぶのが大切です。
ポイント②:どの能力をどのくらい使用するか
3種の能力使用割合で圧倒的に多かったのは、「微睡みのドゥーム」の「獄炎の疾走」と「微睡みのアドゥアナート」の「神速の翼」の2つのスキルです。
次点で「微睡みのアドゥアナート」の飛行能力関連が多く、「微睡みのアドゥアナート」のスキルが腐ることはほとんどありませんでした。
比べて、「微睡みのドゥーム」はPvPに参加しないと突進能力自体の使用用途はほとんどありません。
分身能力「業火の影」もギルドメンバーのおもちゃくらいにはなりますが、もはや微睡みが配布されたらほとんどのプレイヤーが微睡みを持っているため、特に必要かと言われるとそうでもないと言っていいでしょう。
「微睡みのディネ」のスキルに関しては、あれば便利というくらいです。ちょっとした川などは「微睡みのアドゥアナート」なら余裕で飛び越えることができるので、水上を走るのはほとんど趣味です。
微睡みの幻想馬は、自身の使い方によって有用性が大きく変わってくるので、スキルの使用率で考えるのも重要です。
微睡みの幻想馬 | 向き不向き | スキル有用性 |
---|---|---|
微睡みのアドゥアナート | ソロ向き | 高い |
微睡みのドゥーム | 複数人数向き PvP向き | 一部高い |
微睡みのディネ | ソロ向き | 低い |
まとめ
1匹目に選ぶのであれば「微睡みのアドゥアナート」です。陸上での運用やPvPコンテンツ、ギルドコンテンツを重視するのであれば「微睡みのドゥーム」も優先度が上がります。
速度は通常の微睡みと比較してすごく速いわけではないので、スキルの有用性や使用率を考えて選択したほうが良いでしょう。