ノーリスクでアクセサリー強化に挑戦できる驚異のアイテム『 Jの精密なハンマー 』が配布されました。
『Jの精密なハンマー』は数百億シルバーで売ることができますが、本当に売ってしまっていいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回は『Jの精密なハンマー』はどのような場合に使って、どのような時に売るべきかを考えていきます。
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『Jの精密なハンマー』について
『Jの精密なハンマー』は2024.04.03からイベントで配布されたアイテムです。
特定のアクセサリーの強化時に使用でき、一切のリスクを負わずに強化に挑戦できます。クロン石の上位互換と言う感じですね。
※Jの精密なハンマーの公式のイベントページはこちらから確認できます。
Jの精密なハンマーは条件を満たしたプレイヤー全てに配布されます。受け取るための条件は3つあります。
https://www.jp.playblackdesert.com/ja-JP/News/Detail?groupContentNo=8266&countryType=ja-JP
- 家門の累積プレイ時間が200時間以上
- メディアのメイン依頼「終末の予言」または「[特別成長] プガルの備忘録・第7章」を完了したキャラクター
- Lv.61以上のキャラクター
『Jの精密なハンマー』は取引所に登録することができ、その販売価格は最低275億から最高500億となっています。
(* 2024年4月3日基準の統合取引所での上限/下限価格)
2024年11月27日(水)定期メンテナンス時までという使用期限があるので、使用か販売の選択が必要です。
ご注意ください!
- 「Jの精密なハンマー」をバッグに持っている状態でアクセサリーを強化する際、強化UIでアイテムの使用をチェックして使用することができます。
- Jの精密なハンマーの適用範囲はアイテム説明にてご確認いただけます。なお、今後アップデートされる新規アクセサリーには適用されません。
- 「Jの精密なハンマー」を使えば、強化に失敗してもアクセサリーの強化段階が落ちることはありません。
ただし、失敗した時でも強化確率増加の数値は上がりません。https://www.jp.playblackdesert.com/ja-JP/News/Detail?groupContentNo=8266&countryType=ja-JP
- 強化の成功や失敗の有無にかかわらず、使用された「Jの精密なハンマー」は消えます。
- なお、使用されていない「Jの精密なハンマー」は2024年11月27日(水)定期メンテナンス時に削除されます。
『Jの精密なハンマー』を使ったほうがいい状況
『Jの精密なハンマー』を使ったほうがいい状況は、『デヴォレカアクセサリー』を真Vにする場合に限ります。
『Jの精密なハンマー』は『クロン石』の完全上位互換アイテムであり、『クロン石』と違って失敗時に強化値が下落しないことが最大の利点です。
そのため、『クロン石』を入手するコストと『Jの精密なハンマー』を買うコストが同じ場合、『Jの精密なハンマー』を買うほうが良いということになります。
300億から500億シルバー分の『クロン石』を消費する強化は、現状だと『デヴォレカアクセサリー』を真Vにする場合しかありません。
デヴォレカ真Vチャレンジで使用する『クロン石』は11548個で、店売りのクロン石を買うと約350億になります。
そのため、『クロン石』より強化下落のリスクがない『Jの精密なハンマー』を買う方が良いでしょう。
ところが、それ以外のアクセサリー強化で使用される『クロン石』はもっと少なくて済みます。
デヴォレカの次に高額な真Ⅳアクセサリーは高くても250億です。
つまり、『Jの精密なハンマー』を売って現物を買っても強化可能回数は同じで、むしろいくらか手元にシルバーが残るということですね。
したがって、現状だと『Jの精密なハンマー』を使う状況はデヴォレカアクセサリー真Vチャレンジ以外にないということになります。
『Jの精密なハンマー』を売るほうがいい状況
逆に、『Jの精密なハンマー』の利用期限までに使用する機会がない場合は売ってもいいでしょう。
真Vデヴォレカの強化でのみ使用したほうがいいということは、利用期限までに何とかデヴォレカアクセサリーの真Ⅳを手に入れないと話にならないということです。
真Ⅳデヴォレカはよく売り出されるため買うことはできます。
しかし、買える資産があるならばそのお金で装備を整えて、デヴォレカアクセサリーがドロップする「灰色の森」などの狩場を目指せてしまいます。
利用期限までに『Jの精密なハンマー』が使用できなさそうな人は売ってしまって、装備を整える軍資金にまわしても良いでしょう。
デヴォレカアクセサリーがドロップする狩場に行けるようになれば、使用機会がうまれて買い戻すこともできるかもしれません。
注意しなければいけないのは、真Ⅳデヴォレカを買ってスタック300を用意しても約15%しか成功しないというところです。
トップ層が購入してまで使用できるのは、莫大な資産があって成功するまで何度も挑戦できるからです。
スタック300でも1回しか挑戦できないのであれば、約85%の確率で成果が得られないわけです。
となれば、新規プレイヤーはお小遣いとして300億シルバー以上をもらっておくという無難な選択がよいと言えます。
得られるのは0か300億か最強アクセサリーのいずれかです。
『Jの精密なハンマー』を売るタイミングについて
『Jの精密なハンマー』を売るタイミングは以下の2つから選ぶことになります。
- できるだけ素早く売って資産を運用する
- じっくり待って後半に販売して損をなくす
私は早い方が良いと考えて手取り320億で早めに売りました。
強化リスクがなくなったトップ層が、真Ⅰや真Ⅱのデヴォレカアクセサリーを手放しています。
『Jの精密なハンマー』を売ったお金でおこぼれのデヴォレカアクセサリーいくつか買えました。
当然、値上がりを待ってから売れば無駄がないので、数ヶ月待つのも全然良いと思います。
しかし、今後何が起こるかわからないので正解が断言できない部分です。
初心者だから早く装備を整えるために売るべきという意見や、初心者だからこそどっしり構えて最大の利益を得るべきという意見はどれも間違いではありません。
自分のプレイスタイルと相談して、今すぐにお金が欲しいかどうかをよく考えましょう。
売っても使わないのであれば少し待って値上がりを待つ方が賢明です。
『Jの精密なハンマー』の価格は下落するか高騰するか
配布当日は売りが多かったですが、今は落ち着き始めて350億シルバー以上をキープしています。
これは買い手が多いということであり、この調子でいけば値段はじわじわ上がっていくと思います。
ただし、週末や長期休みはプレイ人口が増えるので販売が一時的に増えて下落することはあります。
何か予想外のアクションがない限りは上昇傾向だと考えます。
使用期間が決まっているのでトップ層の資産リソースがどこまでもつかを見極める必要がありそうです。
リソースとはお金だけでなくスタックなども含みます。
『Jの精密なハンマー』がいくらあっても高いスタックがなければ強化は難しいです。
となると、お金の力でスタックを上昇させることのできる『闇の捕食の起源』が参考になりそうです。
スタックがなくなったときに売れるのは『闇の捕食の起源』でしょう。
闇の捕食の起源が売れて価格が上昇傾向になるのであれば、まだ強化できる資産がある考えられます。
そうなれば『Jの精密なハンマー』もまだ買い手がつくので値段が上がっていきます。
トップ層で真Vが飽和した場合は下落していきますが、あまりないケースだと思います。
今のうちに買っておいて後半で高く売ろうとするプレイヤーもいるでしょう。
利用期限間近にはチキンレースになっているかもしれませんが、もとより配布アイテムですから無理して買わなければ損失が出るわけではありません。
『デヴォレカアクセサリー選択箱』の存在
デイリースペシャル報酬として『デヴォレカアクセサリー選択箱』がお披露目されています。
デヴォレカアクセサリーは現状ドロップ流通が少なく入手難しいです。
しかし、今後デヴォレカアクセサリーが配布され続けることがあればその流通は増え、手の届く範囲になった時に『Jの精密なハンマー』を使うチャンスが来るかもしれません。
しかし、そうなるとハンマーを使用するために欲しがる中間層は増えることとなります。
『Jの精密なハンマー』の期限がせまった時、相場がどうなっているかは今後のデヴォレカアクセサリーがどれだけ配布されるかが影響しそうです。
まとめ
- 『Jの精密なハンマー』はデヴォレカ真Ⅴを作る場合のみ使うべき
- デヴォレカ真V以外で使うくらいなら売ってしまう方が効率的
- 値段は上昇傾向かもしれないが、今後何が起きるかはわからない
- 下位層と中間層は売ってしまって装備強化に回しても良さそう
- 上位層とTOP層は買い得なので強化用に確保すべき
- 売るのであれば値上がり待ち、運用するなら早めでも良い
相場が大きく乱れると思うので、どのような選択をする場合でも最低限損だけはしないように立ち回りたいですね。
ピンバック: 【黒い砂漠】Jの精密なハンマーの需要変化?デヴォレカアクセ飽和へ - みんとぱるむ