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【黒い砂漠】おすすめ クラス (職業)は?各クラスのポイント解説

おすすめクラスについて

今年で10周年となる黒い砂漠ですが、新クラス「ドーサ」の実装や新武器・新地域の追加情報も出てきて更に盛り上がりを見せています。

本記事ではこれから始めようとする人や新クラスに挑戦しようとしている人向けに、黒い砂漠で使用できる全28クラスの中でからオススメできるクラスの解説をしていきたいと思います。

【 以下のような疑問を解決 】
  ・おすすめランキングを教えて欲しい
  ・各クラスの基礎ステータスを知りたい
  ・各クラスの特徴はどんな感じ?

いま選ぶならこのクラス

狩り効率オススメランキング

狩りでの強さに注目して、これから新しいクラスを考えている人向けにオススメするとしたら…という感じのランキングです。

2024年以降の狩りゾーンはデヴォレカアクセサリーの普及にともなって、プレイヤーの装備レベルが全体的に一回り高くなると予想されるため、A300以上が主流になってくるとされています。

今後重要になって来るのはA300以降でもしっかりと狩り性能が維持できるかという点です。序盤は強いけれど失速するクラスや常に中位を保ち続けているクラスなど、クラスによってがらっと評価が変わっています。

狩り効率ランキングでは今後も期待が持てそうなクラスをいくつかピックアップしてみました。

順位 クラス名 選定理由

1位


ウィッチ【WT】
(ウィザード【WZ】)

多くの狩り場で狩り効率がめっちゃいい
・集団戦PvPでも活躍できる
・操作が比較的簡単なのに強い
・かわいいのでアバター選びも楽しい
・今も昔もやはりWT

2位
ノヴァ【NV】

個人的に覚醒NVに注目している
・覚醒での狩りが段違いに速い
・操作難易度は高いがやりごたえMAX
・覚醒のスタイリッシュ感がいい

3位
ウサ【WS】
PvEで欲しいものが全てもっているバランス型
・公式からも強いことが認知されている
・ややクセのある操作感も慣れると使いやすい
・まだまだ未開拓の新しいクラス
4位 ラン【LN】 ・使いやすくて火力もある
・中長距離の移動スキルの使い勝手が抜群
・伝承での火力が見直されている
5位 忍者【NJ】 ・玄人向けだがハイパフォーマンス
・ハイドなどのユニークスキルもある
・PvPで活躍したい人にもおすすめ

他にもソーサレス(SR)やガーディアン(GD)もいい感じです。狩りの性能はスキルの調整などによって差が開きすぎないようにされていますが、このあたりのクラスは現在でも優秀とされているクラスです。

練度によって差が出るNJやSG、初心者でも効率を出しやすいWTやLNなど一口に強いと言ってもさまざまなクラスがあります。

※上記のランキングはあくまで筆者の感覚と調べた評判を合わせたものなので、必ずしも最強ランキングではないことに留意してください。




独断と偏見オススメランキング

MMOの良さは狩りだけではありません。生活や冒険など他の部分で良いところをもったクラスはたくさんあります。そこで、狩り以外でオススメするならこんな感じかなというランキングも作ってみました。

順位 クラス名 選定理由

1位


シャイ【SH】
生活はすべてシャイに任せよう
・かわいいしアバターが特殊仕様なものも多い
・実は上位狩り場適性も…?
・所持重量パッシブで無課金でも生活キャラとして使用できる
2位
ブレイダー【BD】

迅駆最強!
・高火力&クリティカルパッシブ持ち
・軽快な操作感がいい
・ウチのメインクラスにも迅駆ほしいんだけど…?

3位
リトルサマナー【LS】
シャイにセンターポジションを奪われた筆者のメインクラス
・LSはいいぞおじさん「LSは正直強くはないぞ」
・タイマン最強候補
・犬!頑張れ犬!
4位 ジャイアント【GA】 ・キャッチ3種強い
・やっぱりMMOはゴリラ職がいい
・PvP強すぎて勝てない
5位 スカラー【SC】 ・せっかくやるなら新しいキャラがいいよね
・落下ダメ無効は地味に便利
・もっさり感あると思ったけど意外と機動力あり

新規実装のスカラー(SC)はまだまだメインクラスとして使用者が少ないので、これから良いところが発掘されていくと思います。せっかく新規で始めるならこういった新しいクラスに着手してみるのが良いでしょう。

古参クラスでいうとリトルサマナー(LS)やジャイアント(GA)は尖っていて好きです。昔ならではのピーキーさがあり今でも愛用している人は多いかと思います。古いクラスながらもスキルの見直しが何度も行われており、狩りでは序盤から上位狩り場まで安定した戦績を残せています。

シャイは生活統合アップデートによって昔より需要が落ちてしまっています。しかし、その分戦闘面での上方修正などもあって、愛を持って育てれば上位狩り場でも活躍できるほどの強さを持っています。PTや集団戦でも必須級。

快適な移動スキル「迅駆」を持ったブレイダー(BD)やツバキ(TB)も、生活戦闘ともに使い勝手がいいのでおすすめです。




各クラスの基本ステータス

キャラクターステータス画面

各クラスの基礎ステータスには差があります。スキルのヒット数やダメージ量で調整されているので、基礎ステータス=強さとはならないのですが、方針として回避型なのか防御型なのかといった情報はわかります。

闇の精霊の祝福によって上昇しているステータスもあるので実際には-1程度の誤差があります。

※命中に関しては2024.0619のアップデートによってLv50以上は一律417で固定となりました。

ダメージ減少率の基礎ステータスについて

全てのクラスを作成してトライアルの装備を着用したところダメージ減少率に1%の差がついていることに気づきました。着用前は一律0%となっています。

恐らく防御型のクラスには小数点以下のダメージ減少率がもとからついていて、装備を着用した際に小数点以下が繰り上がって差がついているようです。

厳密に言うとそれぞれのクラスにどれくらいのダメージ減少率がついているかは計測方法がないのでわかりませんが、繰り上がることを考慮して観測できたクラスには0.5%の基礎ダメージ減少がついていると仮定して表記しています。

クラス攻撃力覚醒攻撃力命中力命中率近接回避力近接回避率近接ダメージ減少遠距離回避力遠距離回避率遠距離ダメージ減少魔法回避力魔法回避率魔法ダメージ減少ダメージ減少率気絶/硬直/氷結キャッチノックダウン/バウンドノックバック/浮かす
WR51514170%3110%353040%353040%350.50%20%20%20%20%
RG51514170%3210%233140%233140%230%20%20%20%20%
SR41414170%3310%233240%233240%230%20%20%20%20%
GA51514170%2910%372840%372840%370.50%30%20%20%30%
LS57574170%3310%233240%233240%230%20%20%20%20%
BD51514170%3340%303270%303270%300%20%20%20%20%
TB51514170%3340%303270%303270%300%20%20%20%20%
VK51514170%3110%323040%323040%320.50%20%20%20%20%
KN51514170%3460%273390%273390%270%20%20%20%20%
NJ51514170%3460%273390%273390%270%20%20%20%20%
WT51514170%3110%233040%233040%230%30%20%20%20%
WZ57574170%3310%233240%233240%230%30%20%20%20%
DK51514170%3110%233040%233040%230.50%20%20%20%20%
KT51514170%3110%353040%353390%500.50%20%20%20%20%
MT51514170%3110%353040%353390%500.50%20%20%20%20%
LN51514170%3310%233240%233240%230.50%20%20%20%20%
AC51514170%3210%233140%233140%230%20%20%20%20%
SH43434170%3310%233240%233240%230.50%20%20%20%20%
GD51514170%2910%372840%372840%370.50%20%20%20%20%
HS51514170%3460%273390%273390%230%20%20%20%20%
NV51514170%2860%372790%372790%370.50%20%20%20%20%
SG51514170%3460%273390%273390%270%20%20%20%20%
CO51514170%3340%303270%303270%300.50%20%20%20%20%
DR51514170%2910%372840%372840%370.50%20%20%20%20%
US51514170%3110%353040%353040%350%20%20%20%20%
MG51514170%3460%233390%233390%230%20%20%20%20%
SC51514170%3110%353040%353040%350.50%20%20%20%20%
DS51未実装4170%3210%303140%303140%30?20%20%20%20%

スキル命中率について

スキル命中率は各クラスごとの特性として与えられており全てのスキルに適用されます。更にスキルごとに命中率の恩恵があるのでどのクラスがどれくらい命中型になっているのかは正確に判断するのは難しいですが、参考までに各クラスのスキル命中率をまとめておきます。

召喚獣/召喚体命中率も個別に設定されているようですが、どのスキルに適用されているかは確認できていません。(多分高ければ高いほど良いと思われます。)

※ パッシブスキルに命中率上昇効果を保有するクラスの場合、習得したパッシブスキルの段階に応じてに命中率が更に加算されます。

クラススキル命中率召喚獣/召喚体命中率
ウォーリア19%
ソーサレス19%29%
レンジャー19%29%
ジャイアント16.50%26.50%
リトルサマナー16.50%26.50%
ブレイダー25%35%
ツバキ19%
ヴァルキリー19%29%
ウィッチ25%35%
ウィザード25%35%
くノ一25%35%
忍者25%
ダークナイト22.50%32.50%
格闘家19%29%
ミスティック19%29%
ラン22.50%
シャイ19%29%
アーチャー22.50%32.50%
ガーディアン19%29%
ハサシンメイン武器、伝承スキル16.5%
覚醒スキル 19%
29%
セージ16.50%26.50%
ノヴァ25%35%
コルセア19%29%
ドラカニアメイン武器、伝承スキル – 16.50%
覚醒スキル – 19%
26.50%
ウサ25%35%
メグ25%35%
スカラー20%25%

SAの仕様変更について

2024.0619のアップデートによってスーパーアーマー(SA)の仕様が変更となりました。SA時にはダメージが10%減少するようになり、複数のクラスは更にダメージ減少が追加されます。

スーパーアーマーと前方ガードシステム

  • スーパーアーマー状態では受けるダメージ量が減少します。
    • 今後、スーパーアーマー状態では基本的に受けるダメージ量が10%減少します。
    • 下記のキャラクターはスーパーアーマー状態で受けるダメージ量がさらに大幅に減少します。
      • この効果は、盾を持つキャラクターの前方ガード状態で後方に抵抗力が強化される状態では適用されません。
      • 格闘家、ミスティック – 25%減少
      • 覚醒ウォーリア、覚醒ウィッチ、覚醒ガーディアン – 覚醒スキル使用中20%減少
      • 伝承コルセア、伝承ヴァルキリー – 伝承スキル使用中20%減少
      • スカラー、シャイ – 20%減少
      • 覚醒ブレイダー、覚醒忍者、覚醒くノ一、覚醒ツバキ、覚醒ヴァルキリー – 覚醒スキル使用中15%減少
      • 伝承ジャイアント、伝承ノヴァ、伝承ウォーリア – 伝承スキル使用中15%減少
  • 次のキャラクターが一部の前方ガードスキルを使用中、ガードゲージに受けるダメージ減少効果の数値が調整されました。
    • ※ガードゲージに対する追加ダメージ効果は、固定数値減少のため、この調整に影響を受けません。
      • キャラクターが使用するシールドの大きさによって、ダメージをより減らすことができます。
      • 伝承ノヴァ ‐ 伝承スキルのうち、前方ガード状態で受けるダメージ量が60%減少します。
      • 覚醒ヴァルキリー、伝承ウォーリア、伝承ガーディアン – 覚醒または伝承スキル使用中、前方ガードの際に受けるダメージ量が40%減少します。
      • 伝承ヴァルキリー – 伝承スキル使用中、前方ガードの際に受けるダメージ量が30%減少します。
黒い砂漠公式2024.06.19アップデート情報より:https://www.jp.playblackdesert.com/ja-JP/News/Detail?groupContentNo=8867

各クラス紹介

各クラスでのプレイ時間も同じではなく理解度に大きな差があります。特にPvP関連の情報は聞きかじりのものがほとんどなので参考程度にお考えください。

参考にさせていただいた動画↓

公式のクラス紹介ページはこちらから。

※クラス最強議論をしたいわけではないので、あくまで個人的な見解やランク付けであることを理解したうえでお進みください。

初心者向け用語置き場

用語説明
PvEPlayer vs enemy、対モンスターの戦闘のこと。
PvPPlayer vs Player、対プレイヤーの戦闘のこと。
CCクラウドコントロール、行動を制限する状態異常のこと。硬直/氷結/気絶、キャッチ、ノックダウン/バウンド、ノックバック/浮かす。
CTクールタイム、スキルなどの再使用待機時間のこと。
FGフロントガード、前方に対するガードのこと。黒い砂漠ではキャッチによって崩せる。
SAスーパーアーマー、状態異常(CC)を受けない状態のこと。黒い砂漠ではキャッチ以外のCCを受けない。
AS型Attack and Speed、攻撃と速さに重点をおいたステータスの型。代わりに防御面が弱いことも多い。
HD型HP and Defence、HPと防御に重点をおいたステータスの型。攻撃面が低くなることも多い。
DPSDamage per Seconds、秒間当たりのダメージ量、瞬間火力と捉える場合もある
AoEArea of Effect、攻撃範囲や効果範囲




ウォーリアー【WR】

伝承
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
ソード大剣シールド近距離・近距離

WR簡単解説

ウォーリアー(WR)は伝承だとソード、覚醒では大剣を武器として近接で戦う正統派っぽいスタンダードクラスです。ただし大剣は鈍重なものではなく機敏に動く感じです。

ガードあり、キャッチあり、高火力スキルあり、移動スキルありと何でも丸くこなす主人公型のスキル構成です。盾持ちクラス特有のガードしながらの移動があり、ジリジリと距離と詰めることもできます。

パッシブ込みの基礎ステータスは防御が堂々の1位。パッシブスキルの最大HP増加と全ての防御力+20のお陰で明確なHD型クラスとなっています。

防御の代わりに回避が弱めの設計。しかし覚醒での回避スキルはスキル間の隙が少なく、スキル発動中はモンスターに対して常に無敵なのでむしろ強いくらいです(PvPでは無敵にCTあり)。

攻撃面が弱いと思いきや高火力スキルが複数あるので火力不足という感じではないです。ただし、命中を補うパッシブが無いので命中不足になりやすいかもしれません。そのあたりを装備でどのように改善していくかがプレイヤーに問われます。

WRのおすすめポイント

WRのオススメポイントはスタンダード感防御力による圧です。

WRは育成序盤では攻撃速度が低くて使いづらいことや、遠距離の敵への対応力の低さという欠点があります。しかしそれ以外の弱点はほぼなく、覚醒はPvEでもPvPでも高いパフォーマンスを発揮してくれます。

元祖キャッチ職として名高いWRですが、キャッチ成功率+30%のパッシブスキルによって近距離クラスはWRへの接触に警戒しなければいけません。

PvEでは持ち前の高火力スキルが光るクラスです。ピーキーさの少ない無いWRのスタンダード感は好きな人も多いと思いますメイン武器に切り替えることによって中距離ダッシュができるので、広範囲とまでは行かないものの狩り場を駆け回ることはできます。

PvPではキャッチを持たない近距離クラスに対して特に圧が強く、盾を構えてジリジリ寄られるとそれだけでどうしようもなくなることもあります。防御も高いため装備のそろったWRは想像以上に硬く感じます。

WRの紹介動画①

WRの紹介動画②




レンジャー【RG】

伝承
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
精霊剣ダガー遠距離・近距離

RG簡単解説

レンジャー(RG)は伝承だと弓、覚醒では精霊剣を武器として近遠を使い分けられる正統派遠距離クラスです。よくある遠距離職そのままの感じで、PvPにおいては前衛を任せて後ろから攻撃する役割となっています。

パッシブスキルで移動速度+10%があり、走りでは他のクラスはほぼ追いつけません(ACも同様のパッシブを持っています)。距離を詰められないように常に一定の距離をたもちつつダメージを稼ぐことが大事となります。

覚醒では薄い防御ながらも攻撃性能が上昇し、上位狩り場やタイマンでの性能が評価されています。操作難易度はやや高いように感じられ、特に覚醒は手元が忙しくなります。

遠距離職あるあるとして基礎防御力は全クラス最下位、通常での移動速度は最速勢(スキル使用時KT、MTを除く)という特徴があります。最大持久力合計+600のパッシブスキルがあるおかげで、移動性能に関しては全クラス内で最強といってもよいでしょう。

RGのおすすめポイント

RGのオススメポイントは射程の長さと移動速度です。

育成序盤からとにかく足が速く、スキルのない馬に乗っているより全然快適です(現在は全ての馬が6世代以上になっていますが、それでもなお快適です)。また、覚醒スキルに移動速度を上げるバフもあり更に速くなることもできます。

PvPでも役割がわかりやすいクラスで、後ろから射撃して援護できる射程の長さも魅力的です。近距離クラスはRGなどの遠距離クラスの攻撃をしのげるかというのを基準として、回避無敵やSAスキルの強さを評価されています。

覚醒すると攻撃が速くなって操作難易度が上がりますが、上級狩場(A300以上)だと攻撃性能はそこそこ高い評価だそうです。伝承と違ってタイマン性能も高いとのこと。

集団戦では柔らかさで距離を詰める必要があるので覚醒だとやや活躍しづらいですが、伝承が集団戦向きと割り切って運用できるというのも良いところです。

明確な遠距離クラスというのは意外と少ないので、遠距離職を希望する場合は有力な選択肢となります。

RGの紹介動画①

RGの紹介動画②




ソーサレス【SR】

伝承
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
護符サイズタリスマン近距離・近距離

SR簡単解説

ソーサレス(SR)は伝承だと護符、覚醒ではデスサイズを武器として近距離で戦う呪術師っぽいクラスです。

基礎ステータスこそ3位ですが、回避SRという型があるほど回避性能と回避スキルが強いです。回避ガン詰みのSRに無敵持続の長い回避スキル「レイブン」を連打されるとほとんどの攻撃が有効打にならず、どのようなクラスでも倒すのは至難の業となっています。

回避型クラスのメタとして命中型を作らなければいけないほどPvPでは暴れまわっていた時期もあるようです。

実はSRはシャイを除く戦闘クラスの中では攻撃力の基礎ステータスが最も低いですが、パッシブによって全クラス内では中間に位置しています。攻撃力は低めの設定のはずですが上位狩り場でも狩り効率はよい方らしく、最強の回避も合わせてスキルが優遇されているクラスであると言えます。

覚醒のスキル連携力が高いのでプレイヤーの技量次第で効率が大きく変わるクラスでもあります。PvP、PvEどちらでも優秀とされていて最強クラスの候補の一つではありますが、その分操作難易度は高めとなっています。

SRのおすすめポイント

SRのオススメポイントは回避と無敵です。スキル「レイブン」の前方回避連打の強さが頭一つ抜けています。

無敵間の隙がほとんどないのでレイブンの連打することで無敵を維持し続けることもできます。その分持久力は使いますがパッシブで最大持久力+250があることや、持久力がなくなったら闇の破片(SR特有のリソース)を消費して追加で使用できるので、回避を連発できるような設計にはなっています。

覚醒スキルではFGが他のクラスに比べて少ないものの、無敵状態を5秒維持できる「夢魔の前奏曲」のようなピーキーなスキルもあるので、防御面の脆さの分を攻撃と回避性能に回すというAS型の正しい形を実現しています。

スキルキャンセルなどもしやすく、LSやNJのような高い連携力をもったクラスに近くなっています。

MPリソースの管理が難しいのでMPの回復手段をどうするかという課題があります。MPはスキル特化でMP回復に寄せるか【無限POT】を入手することで解決しましょう。

ステータス上は弱めの設定になっていますが攻撃性能が高いクラスとなっていて、A300以上の狩り場では高評価とのことです。

SRの紹介動画①

SRの紹介動画②




ジャイアント【GA】

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
アックスバスターガントレ組糸飾り近距離・近距離

GA簡単解説

ジャイアント(GA)は伝承だとアックス、覚醒ではバスターガントレを武器として近接で戦うゴリゴリのゴリラクラスです。大きな体躯ではあるものの思ったより機敏に動きます。

キャッチの強さと最大HPの高さが売りで、GAは全クラスの中でも特にパッシブの噛み合いが良いです。キャッチスキルが3つあり、全クラス中4クラスしかいないキャッチ成功率+30%の恩恵を一番活用できるクラスとなっています。

またキャッチ時間も長いため、掴んだ相手を味方に攻撃してもらうという戦術的な一面もあります。

最大HPの高さや回復もあり、回避面での不遇さを感じさせないほど耐久に優れているのも魅力です。強いGAと戦うと「どうやったら倒せるんだこんなの…」と思わされるほどPvPにおいては強さを感じます。

かといってPvEは弱いかと言われるとそういうこともなく、操作は難しいものの覚醒は上級狩場でも強いらしいです。

GAのおすすめポイント

GAのオススメポイントはキャッチの強さとタフネスです。

最大HPの高さ、回復スキル、近づいたらキャッチという前に詰めるために必要なものをすべて持っています。遠距離に対して対抗策が少ないですが、意外にも俊敏な動きができるので隙を見て一気に詰めてキャッチということが可能です。

明確にPvPが強いクラスなので、PvPを始めたいプレイヤーにオススメのクラスです。覚醒では火力もそこそこ出るようになっているので狩り性能も高いです。実はこの見た目でありながら命中率+5%のパッシブを持つ命中型のクラスでもあり、格上の狩り場でも攻撃が当たりやすいという利点もあります。

他のクラスに比べて回避の強さやスキルでの無敵が少ないですが、SAが多いことと攻撃に回復がついているので攻めることでタフさに磨きがかかります。最大HP+600のパッシブもあるのでHPリソースをうまく使っていくことが大事です。

初期の抵抗のうち気絶/硬直/氷結とノックバック/浮かすが他のクラスより10%高いというのも全クラス中でも優秀なポイントです。抵抗の基礎値が高いのはGAとWT・WZだけであり、ノックバック/浮かすに関してはGAだけの特権となっています。

持久力が切れるまで続く攻撃スキルがあるなど大味な部分もありながら、命中率増加や移動スキルなどもしっかり完備している繊細なクラスと言えます。

GAの紹介動画①

GAの紹介動画②




リトルサマナー【LS】

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
覚醒
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
小剣天聖棍装身具近距離・近距離

LS簡単解説

リトルサマナー(LS)は伝承だと小剣、覚醒では天聖棍を武器として近接で戦う元祖ロリ枠のインファイタークラスです。

黒狼を召喚することが可能で、PvEでのターゲット取りやPvPでのコンボカットなどでそれなりに役に立ってくれます。黒狼に乗って移動や戦闘をすることもできますが攻撃性能は微妙です(色々と悪さはできます)。ただし搭乗中は落馬効果のない攻撃に対してほぼ無敵レベルで固くなります。

低火力高コンボ型の戦闘ステータスなので単発の威力は低く、高めの命中と手数でダメージを伸ばします。そのため手元が忙しく、なれるまでは指が疲れることも多いでしょう。効率を出すためには練度が必要で、操作難易度はやや難しいかと思われます。

他のクラスに比べて強スキルというものはあまりないですが、CTなしの無敵回避を連打できることやほぼ全てのスキルが回避でキャンセルできること、CT中も出せるスキルが多いのでコンボとしては適当でもOKです。

前方回避は全範囲長時間攻撃などでも無傷で済ませることもでき、LSの強さの要となっています。回避に接触判定が無いため裏取りがしやすいとのことで、一部上位狩り場ではなかなか良い狩り成績が出ることも。

LSのオススメポイント

LSのオススメポイントは無敵回避とタイマンの強さ、そして黒狼によるズルの多さです。

LSは防御面が終わっていますが、SRに次ぐ最強の回避を持っています。多くのスキルにCCがついていてどこからでもコンボが繋がるので、ビーストステップや月光擲から一気に距離を詰めてCCを入れてキャッチ、そのままワンコンボで倒し切るというのがよくある戦術です。

多人数戦闘は全クラス内最弱候補とされていますが、1対1に関しては全クラス内最強候補として挙がります。そのためとにかく多人数戦闘を避ける必要があり、隙をついて一人ずつ相手にしていくこととなります。ただし、覚醒での闇の精霊の怒り100%が全クラスでも有数の強さであり、集団戦でうまく差し込むことによって一気に複数人を蹴散らすことも可能です。

オススメポイントの中でも個人的にイチオシなのは黒狼でできるズルの多さです。

砂漠帯の快適な移動(HSの専売特許)や高所からのダメージ落下無効(SCの専売特許)、相手がコンボ中に黒狼がコンボを止めたり、挙げ句の果てには不滅の奈落での強制敗北戦闘を黒狼に乗ることで無理やり生存して突破など…色々とやりたい放題です。

狩り性能は極端に高いというわけではないものの、回避による無敵裏取りと命中率パッシブスキルのお陰で格上狩り場で無茶できるという利点もあります。

LSの紹介動画①

LSの紹介動画②

ブレイダー【BD】

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
刀剣武神刀角弓近距離・近距離

BD簡単解説

ブレイダー(BD)は伝承だと刀剣、覚醒では武神刀を武器として近接で戦う刀剣男士クラスです。TBとのパッシブスキルの差は、伝承のときに命中率+8%がクリティカル確率増加10%に変わっていることです。

BD全ての攻撃力増加+12
全ての回避力増加+10%
クリティカル確率増加+5%
ノックバック/硬直抵抗無視+15%
クリティカル確率増加+10%(伝承で適用)
TB全ての攻撃力増加+12
全ての回避力増加+10%
クリティカル確率増加+5%
ノックバック/硬直抵抗無視+15%
全ての命中率+8%(伝承で適用)

全クラス内でも最強と言われる移動スキル「迅駆」を保有していて、移動面に関しては最もストレスが無いと言っていいでしょう。

伝承BDはパッシブでのクリティカル確率増加が合計+15%あるので、通常狩猟で強いとされることもあり生活キャラとしても使うことができます。

基礎ステータスとしての回避は最強クラス、防御も中位に位置するので柔らかすぎるという感じではないです。ただしガード系スキルの使い勝手にやや難をかかえておりステータスよりも柔らかく感じます。

中火力~高火力のスキルを連発できるので火力がだしやすく、「斬り払い」がCT中も使えるので雑に戦っても楽ではあります。覚醒スキル「退飛斬」は移動中接触がないので、モンスターに対して後ろを向いて使うことで後ろに回り込むなどのテクニックもあります(後ろ向き迅駆でも十分です)。

PvPにおいてはWRなどの盾クラスに対しての対処方法を考える必要はありますが、「迅駆」があまりにも速いので対面すると捉えるのが難しいです。PvPでの「迅駆」は始めの1回は無敵、その後3秒間はSAのみになりますが戦線離脱が容易です。

BDのおすすめポイント

BDのオススメポイントは迅駆とクリティカル確率増加パッシブです。

壊れスキルの「迅駆」を主体として機動性に富んでおり、狩り場を駆け回ることができるので広域マップでの狩り性能が高いです。また、覚醒は近距離クラスとしては攻撃範囲もそこそこ優秀で、多くのモンスターを巻き込んで攻撃できるのも良いところと言えるでしょう。

伝承ではクリティカル確率増加パッシブが乗ることで更に火力面でのパフォーマンスが期待できます。このクリティカル確率増加は狩猟でも適用されるので、狩猟専用キャラとしても使用されることが多いとか。

伝承のスキルにはCCスキルがいくつもあるのでPvPでの活用も問題なさそうです。近距離クラスには必ず欲しい下がりガードもきちんと完備されているのも良いと思います。

「伝承と覚醒どっちが良いの?」という議論が絶えないクラスでもあるので、お好みで選んでしまってもいいかなというのが個人的な感想です(筆者は覚醒のほうが好き)。一応序盤は覚醒、上位帯では伝承の方がやや分があるという見解があるようです。

BDの紹介動画①

BDの紹介動画②




ツバキ【TB】

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
刀剣花月槍角弓近距離・近距離

TB簡単解説

ツバキ(TB)は伝承だと刀剣、覚醒は花月槍を武器として戦うスタイリッシュな刀剣女子クラスです。BDとのパッシブスキルの差はクリティカル確率増加10%が命中率+8%に変わっていることです。

BD全ての攻撃力増加+12
全ての回避力増加+10%
クリティカル確率増加+5%
ノックバック/硬直抵抗無視+15%
クリティカル確率増加+10%(伝承で適用)
TB全ての攻撃力増加+12
全ての回避力増加+10%
クリティカル確率増加+5%
ノックバック/硬直抵抗無視+15%
全ての命中率+8%(伝承で適用)

全クラス内でも最強と言われる移動スキル「迅駆」を保有していて、移動面に関しては最もストレスが無いと言っていいでしょう。移動の強さから買い出し要因として生活キャラにされることも多いです。

BD同様に基礎ステータス回避は最強クラス、防御も中位に位置するので柔らかすぎるという感じではないです。ただしガード系スキルの使い勝手にやや難をかかえておりステータスよりも柔らかく感じます。

ガードした相手に対して対抗策が少ないことが弱点として挙げられ、ヒットアンドアウェイが基本の戦い方になります。迅駆の性能がよいので退くことに関しては非常に優秀です。

パッシブスキルにより硬直抵抗無視があるので、弓で硬直を入れてから迅駆で一気に距離を詰めて浮かし、そのままコンボでキルを取るといった流れになります。

昔は強いのがBD、可愛いのがTBという感じでしたが現在ではそういうわけでもなく、狩り場次第ではBDより強いとの評価も受けています。

TBのおすすめポイント

TBのオススメポイントはやはり迅駆です。

BD同様申し訳ないのですが、迅駆の性能があまりにも良すぎるため他の部分が目立たなくなっているのが現状です。ほとんどのスキルをキャンセルできて迅駆間の隙がほぼなく、使用中モンスターに対して無敵というのはあまりにも強いです。

狩り性能はというと上位狩り場では覚醒TBがBDのどちらよりも優勢との話もあります。一見クリティカル確率増加の高いBDの方が強そうに見えますが意外と覚醒TBのスキルが優秀ということでしょう。

また迅駆は後方への接触がないため、上位狩り場では必須とされる裏取りがしやすいというのもポイント。カメラを後ろ向きにして迅駆を使うことで瞬時にモンスターの背後に回ることができ、そこから火力スキルに繋げられるというのが良いところです。

BDが無骨な感じなのに対してTBはエフェクトが可憐なのもオススメポイントです。

TBの紹介動画①

TBの紹介動画②




ヴァルキリー【VK】

伝承
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
ソードシールド

VK簡単解説

※現在執筆中です。しばらくお待ち下さい。

VKのおすすめポイント

※現在執筆中です。しばらくお待ち下さい。

VKの紹介動画①

の紹介動画②




くノ一【KN】

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆
覚醒
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
小剣月輪刀苦無
(手裏剣でも可)
近距離・近距離

KN簡単解説

くノ一(KN)は伝承だと小剣、覚醒では月輪刀を武器として戦う近接クラスです。月輪刀は投げることもありますが、そこまで長距離までは行かず良くて中距離程度の射程の長さです。

忍者とのパッシブスキルの違いは伝承でのクリティカル確率増加と移動速度です。

KN全ての攻撃力増加+12
全ての回避力増加+10%
近接攻撃力+5(伝承で適用)
クリティカル確率増加+5%(伝承で適用)
移動速度+5%(伝承で適用)
NJ
全ての攻撃力増加+12
全ての回避力増加+10%
近接攻撃力+5(伝承で適用)
近接回避力+5%(伝承で適用)
攻撃速度+3%(伝承で適用)

NJと共通のスキルが多く、ハイドスキル「狭霧隠れ」や汎用移動スキル「速駆け」、「代わり身の術」など忍者っぽいスキルが満載となっています。忍者特有の高火力紙装甲であり、パッシブからしても明確なAS型と言えるでしょう。

PvPではハイドを活かしたキャッチ奇襲からのワンコンボがあることや、逃げる手段としてハイドを使うこともできるので戦術性に優れています。

しかしながら狩り性能が低いとの噂でNJに比べて評価が低い傾向にあります。スキルやパッシブを見る限りKNは強い部類のはずなのですが、操作性やコンボ性能で差が出ているようで全クラスを通しても狩り性能は低いそうです(ちょっと懐疑的なのでしばらく使ってみようと思います)。

シンプルにメインクラスとして活用している人が少ないらしいので、強さに関する情報の印象が薄いのではないかと思います。スペック上の強さは他のクラスより良いはずなので、今後見直される可能性に期待ができます。

KNのおすすめポイント

KNのオススメポイントはスキル倍率による瞬間火力とバフです。

覚醒では「廻転連舞」と「コンボ:円舞」を同時に使用することで全クラスでもトップクラスのダメージ量を誇る瞬間火力を持っています。これらのスキルにはクリティカル確率や命中率が上昇する効果が適用されているので、ダメージを出すという点においては申し分ない性能といって良いでしょう。

またスキル使用時に自身に適用されるバフに優秀なものが多く、クリティカル確率上昇+5%や攻撃速度+5%などの有用なバフをこまめにつけることで火力の底上げができます。覚醒には通常攻撃(左クリック)を除き全てのスキルにクリティカル確率+50%以上の補正が入っているというのも魅力的です。

回避の基礎ステータスの高さとパッシブで回避率+10%が噛み合っていて、回避ステータスは全クラス中1位というのも良いところです。回避スキルの持続時間が短めではありますが、持久力があれば連発できるので回避職としてもある程度優秀と言えます。

KNの紹介動画①

KNの紹介動画②




忍者【NJ】

伝承
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
小剣修羅刀手裏剣
(苦無でも可)
近距離・近距離

NJ簡単解説

忍者(NJ)は伝承だと小剣、覚醒では修羅刀を武器として戦う近接クラスです。修羅刀での戦闘はバッサリ感のある使い心地で爽快感があります。

KNとのパッシブスキルの違いは伝承でのクリティカル確率増加と移動速度です。

KN全ての攻撃力増加+12
全ての回避力増加+10%
近接攻撃力+5(伝承で適用)
クリティカル確率増加+5%(伝承で適用)
移動速度+5%(伝承で適用)
NJ
全ての攻撃力増加+12
全ての回避力増加+10%
近接攻撃力+5(伝承で適用)
近接回避力+5%(伝承で適用)
攻撃速度+3%(伝承で適用)

KNと共通のスキルが多く、ハイドスキル「狭霧隠れ」や汎用移動スキル「速駆け」、「代わり身の術」など忍者っぽいスキルが満載となっています。忍者特有の高火力紙装甲であり、パッシブからしても明確なAS型と言えるでしょう。

PvPではハイドを活かしたキャッチ奇襲からのワンコンボがあることや、逃げる手段としてハイドを使うこともできるので戦術性に優れています。

狩り性能が優れているとの評価を受けており特に伝承が優秀とのこと。覚醒でも軒並み他のクラスと同程度かそれ以上のパフォーマンスを発揮できるとのことで、操作は難しいですがやりがいのあるクラスになっています。

NJのおすすめポイント

NJのオススメポイントは実用的な戦闘性能です。特にPvPが好きな人には注目のクラスとなっています。

伝承での狩り性能の高さが売りとされているNJですが、パッシブやその他のスキルの観点から見ても戦闘面で実用性に優れていると言ってよいでしょう。

もちろん伝承WTや覚醒NVなど狩り性能が飛び抜けているクラスは存在します。シンプルに攻撃増加だけであればWTやWZなどの魔法攻撃力増加+20などの方が強いですが、NJの実用性の高さはそれらとは違うところにあります。

NJの実用性の高さは無駄のないスマートさからきています。スキルキャンセルがしやすいことや、1つの高火力スキルあたりの硬直時間が短いことによってDPSが高いです。回避クラス特有の裏取りのしやすさもあって、上位狩り場で求められるものが一通りそろっています。

また基礎回避ステータスの高さを更に伸ばすパッシブ2種、攻撃性能を更に伸ばす攻撃力増加と攻撃速度増加、攻め手でも逃げ手でも使えるハイドスキルあたりも無駄がなく理想的です。そもそもNJは防御の都合上その場に留まって長時間居座ることはなく、一瞬で近づいて一瞬で倒して逃げるに尽きます。

また、伝承だと手裏剣関係のスキルも実用的なスペックに押し上げられていて、昔のようなあってもなくても変わらない投擲スキルではなくなっています。

難易度は高いですが、その分やりごたえのあるクラスとなっています。

NJの紹介動画①

NJの紹介動画②




ウィザード【WZ】

伝承
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
スタッフゴッドソウルダガー中遠距離・中遠距離

WZ簡単解説

ウィザード(WZ)は伝承だとスタッフ、覚醒ではゴッドソウルを使用する正統派魔法使いクラスです。

元祖ヒーラー職ありながら高火力広範囲のスキルを大量に持ち、高い狩り性能を持ったクラスとなっています。基礎攻撃力が高く設定されており、パッシブを含めると全クラス1位の最高火力保持者となります(1位伝承WZ90、2位覚醒WZ89、3位伝承WT84)。

ダメージ倍率が高めのスキルをガンガン連発していくタイプの戦闘方法で、1スキルでの硬直はやや長めとなっているため手元はそんなに忙しくはありません。高火力な分CTも長めなのがネックですがそれを補って余りある威力となっています。

回避スキルはモンスターに対してはスキル使用中無敵、CT0秒なので避けるだけなら常時無敵と言っていいでしょう。ただし、PvPではほとんど無敵がないので苦しそうです。スキル発動後にキャンセルまで時間がかかるものも多いのでそのへんは魔法職特有の重さとなっています。

覚醒では正統派魔法使いにはあるまじきキャッチを持っているというのがポイントです。そのためPvP戦闘でもWTよりWZの方がやや優勢であるとの評価もされます。

狩り性能の評価でいうとWTの方が高いと言われていますが、WTとWZの使用率には大きな差があり適切に評価がされているのかどうかがやや懐疑的です。シンプルに男性クラス特有の不人気さが足を引っ張っているだけな気がしています。

WZのおすすめポイント

WZのオススメポイントは最高火力と魔法使いにあるまじきキャッチです。

WZの攻撃力は全クラス内トップとなっています。厳密にはスキル倍率によるダメージ量や、攻撃速度によるDPSなどさまざまな要因があるので一概に最強とは言えません。しかし、基礎ステータスは全クラスの中でもLSとWZのみが57(他は51以下)であり、パッシブでも全ての攻撃力+12、魔法攻撃力+20と破格になっているので攻撃を強くするという方針であることは確かです。

また、キャッチの存在も攻撃面では大きな役割を持っています。

WTを相手にする場合、キャッチを警戒する必要がないのでSAや無敵で近づくだけで済みます。しかし、WZの場合は常にキャッチを警戒する必要があるため、近距離職であっても安易に近づく選択をとるのは危険となります。かといって距離を取ると魔法職の独壇場なので、キャッチの有無によってPvPでの戦術に大きな差がでます。

WZは使用率が低いためWTより性能が低めに見積もられがちですが、火力に関してはWTより上であり実際はWZの方が強いのではないかと考えています。この辺りはメインクラスとしてWT・WZを使用しているわけではないため定かではありませんが、強さにこだわるのであればWZは選択肢の一つとしては十分なスペックとなっていることは確かです。

WZの紹介動画①

WZの紹介動画②




ウィッチ【WT】

伝承
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
スタッフアドソウルダガー中遠距離・中遠距離

WT簡単解説

ウィッチ(WT)は伝承だとスタッフ、覚醒ではアドソウルを使用する正統派魔法使いクラスです。

元祖ヒーラー職ありながら高火力広範囲のスキルを大量に持ち、高い狩り性能を持ったクラスとなっています。またWZに比べてかわいいさも兼ね備えているため、WTをメインキャラとしている人も多いです。

ダメージ倍率が高めのスキルをガンガン連発していくタイプの戦闘方法で、1スキルでの硬直はやや長めとなっているため手元はそんなに忙しくはありません。高火力な分CTも長めなのがネックですがそれを補って余りある威力となっています。

回避スキルはモンスターに対してはスキル使用中無敵、CT0秒なので避けるだけなら常時無敵と言っていいでしょう。ただし、PvPではほとんど無敵がないので苦しそうです。スキル発動後にキャンセルまで時間がかかるものも多いのでそのへんは魔法職特有の重さとなっています。

WZとのパッシブの違いはありませんが、実は基礎ステータスはWZの方が高かったりします(基礎攻撃力はWZが57、WTが51)。また、キャッチがないことも魔法使いらしさと言って良いかも知れません。覚醒には下がりガードがあります。

WTのおすすめポイント

WTのオススメポイントは支援性能と攻撃性能の両立です。

黒い砂漠では基本的に全クラスが攻撃職となっています。そのためWTも例外なく攻撃職なわけですが、WTは支援系もSHと並んで強いクラスであると言えます。味方へのダメージ減少50%バフや強力な味方HP回復などは明らかに集団戦を目的とするもので、PvPにおけるWTの役割を明確に表しています。

また柔らかさを補うためのバフや逃げるためのワープスキルなど、魔法クラスとして欲しいスキルは軒並みそろっています。このあたりがSHとの大きな差で、単独でできる範囲が圧倒的に多いです(狩りでもヘイトスキルや移動速度増加バフが使用できたりします)。

それだけ支援系のスキルに恵まれていながら、攻撃性能はトップクラスに高いというのはWTかWZくらいなもので、WTはさらにヴィジュアルにも恵まれているためその人気の高さがうかがえます。

初心者にも使いやすく上位狩り場でも活躍できるので、既存プレイヤーでもおすすめ候補として最初に挙げる人は多いと思います。

WTの紹介動画①

WTの紹介動画②




ダークナイト【DK】

伝承
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
太刀ベディアント組糸飾り近距離・中距離

DK簡単解説

ダークナイト(DK)は伝承では太刀、覚醒ではベディアントを武器として戦うお姉さん魔法剣士クラスです。

全クラス中3クラスしかいないクリティカルダメージ量増加のパッシブを持っており、命中率も同時に上がるため攻撃性能ではトップレベルとなっています。

その代わりに防御面は最弱クラス、魔法職でありながら低い防御力で前に出る必要があるためピーキーなAS型となっています。似た性能のクラスとしてLSがいますが、回避スキルの性能が高いLSに対してDKはFGのついたスキルを多く持っているというところで差別化できます。

基礎ステータスとしての防御値は終わっていますが、戦闘中にFGをうまく挟んで攻撃をいなしていくことはできます。

伝承では少し動きが遅いので狩りでは覚醒が使用されることが多いです。その代わり伝承にはCCが豊富にあり、PvPでは伝承スキルを使うことも多いようです。覚醒であってもCCを入れるために一度メイン武器に戻したりするので、初心者にはテクニカルな操作を求められます。

覚醒スキルの当たり判定が他のクラスとちょっと違う感じで、エリア内の全体にダメージと言うよりは小さい判定の攻撃が複数出るような感じになっている気がします。そのため集団に打ち込んだときに当たっていないように見えてることが多いのはそのせいかも知れません(命中が低いわけではない…?)。

DKのおすすめポイント

DKのオススメポイントは攻撃性能とCT管理能力です。

DKは防御性能と引き換えに高い攻撃性能を持っています。クリティカルダメージ増加や命中率の恩恵を受けているにも関わらず、スキルのダメージ倍率も高く設定されています。それに加えてスキルCTが短く設定されているため回転率が高く、高火力なスキルを高頻度で使用することができます。

覚醒ではほとんどのスキルCTが6秒~9秒、長いものでも10秒と全クラスの中でもCT管理のしやすい設計になっています。覚醒スキルの「壊刃の雨」が優秀で、本スキルで硬直をつけることによってPvPでも活躍できるようになります。CTも短いので狩りでもテンポよく使っていけるのが魅力的です。

攻撃性能が高いクラスは複数存在していますが、CT管理が簡単で火力が出るクラスというのは少ないです。DPSの高いクラスには必ずCT管理の難しさがつきまといます。DKはそういったデメリットは防御性能の低さに押し付けることによって解決しているので操作に関して問題を抱えてはいなさそうです。

あと推測ではあるのですが、上述の通り攻撃範囲の都合上小型モンスターよりも大型モンスターを相手にしたときのほうがDPSが高い可能性があり、ボス適性が高いのではないかと考えられます。ギルメンのDK使いにもお話を伺いましたが、一部狩り場の小型モンスターに対して攻撃の通りが悪いとのことで、逆にスキルの特性から大型のモンスターのメタになるポテンシャルを秘めています。

DKの紹介動画①

DKの紹介動画②




格闘家【KT】

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
手甲闘神甲腕甲近距離・近距離

KT簡単解説

格闘家(KT)は伝承だと手甲、覚醒だと闘神甲を武器とする近接ストライカークラスです。クリティカル確率に関するパッシブスキルがKTに多いというところでMTとの差が出ています。

両クラスともにパッシブスキルは全クラスでもトップクラスに有用なものが多く、攻撃防御ともにハイスペックなつくりになっています。特にKTは全クラス最多のパッシブ数です。

KTクリティカル確率+20%
全ての防御力+20
キャッチ成功率+30%
全ての回避率上昇+10%
闘魂消費時にクリティカル確率+30%
最大HP+100(伝承)
クリティカル確率+5%(伝承)
特定スキル使用時のパッシブ(伝承)
MTクリティカル確率+20%
全ての防御力+20
キャッチ成功率+30%
全ての回避率上昇+10%
全ての攻撃力+5(伝承)
攻撃速度+2%(伝承)
移動速度+2%(伝承)

防御と回避どちらもが高くなるように設計されており、前衛として前に出ることを想定したモンクタイプとしてはありがたいステータスとなっています。

特出すべきは魔法防御力の高さで、魔法に対するダメージ減少がMTと並んで全クラス1位となっています(2位のWRの約1.43倍)。そのため明確なアンチ魔法職であり、PvPにおいて魔法攻撃を扱うクラスに対してのメタクラスとなっています。

キャッチ2種を活かすことのできるキャッチ成功率+30%などとの噛み合いもよいです。ただし、遠距離攻撃が乏しいため集団戦での活躍はしづらいとのこと。

覚醒では闘神(おっさん)を呼び出して一緒に攻撃するストライカー的な戦い方をします。LSの犬やWTの精霊のように居座るものでもなく、攻撃時に出現するだけなのでMGとKTのみがストライカー職と言えます。

また、BDと同じくパッシブによるクリティカル確率増加によって生活キャラとして狩猟をするのに最適で、スキルを使用することで一時的にRGやACを超える移動速度を手に入れることもできます。

KTのおすすめポイント

KTのオススメポイントは魔法職メタと機動力です。

基礎ステータスのダメージ減少と回避がそもそも高く、それ以上に魔法ダメージ減少が高いため魔法職はKTとMTに追いかけ回されると面倒です。しかもスキル使用時の移動速度も最速クラスなので逃げ切ることは難しいでしょう。覚醒ではPvPタイマン上位勢、特に相手が魔法職であれば更に優勢というのは高ポイントです。

魔法職といえばWT・WZが一番先に浮かびますがLS・DK・SG・WSなども魔法職であり、メタとして相手できるクラスは多岐にわたります。魔法職は柔らかいクラスも多く、多種あるCCスキルからキャッチにつなげて一気にHPを削り取ることも可能です。

スキルを使用することで移動速度を一時的に30%上昇させることができるため、瞬間的な移動速度はKT・MTが最速となります。回避も連続使用が可能なタイプなので機動力はトップクラスと言ってもいいでしょう。

狩り性能も悪くないですが、使用率がやや低い傾向があるのは恐らく似たスペックのMTにユーザーをとられているからでしょう。

KTの紹介動画①

KTの紹介動画②




ミスティック【MT】

伝承
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
手甲蒼龍甲腕甲近距離・近距離

MT簡単解説

ミスティック(MT)は伝承だと手甲、覚醒だと蒼龍甲を武器とする近接クラスです。クリティカル確率に関するパッシブスキルがKTに多い代わりに、MTは攻撃力上昇や攻撃速度上昇するというところで差がついています。

両クラスともにパッシブスキルは全クラスでもトップクラスに有用なものが多く、攻撃防御ともにハイスペックなつくりになっています。

KTクリティカル確率+20%
全ての防御力+20
キャッチ成功率+30%
全ての回避率上昇+10%
闘魂消費時にクリティカル確率+30%
最大HP+100(伝承)
クリティカル確率+5%(伝承)
特定スキル使用時のパッシブ(伝承)
MTクリティカル確率+20%
全ての防御力+20
キャッチ成功率+30%
全ての回避率上昇+10%
全ての攻撃力+5(伝承)
攻撃速度+2%(伝承)
移動速度+2%(伝承)

特出すべきは魔法防御力の高さで、魔法に対するダメージ減少がKTと並んで全クラス1位となっています(2位のWRの約1.43倍)。そのため明確なアンチ魔法職であり、PvPにおいて魔法攻撃を扱うクラスに対してのメタクラスとなっています。

覚醒では蒼龍を操ってより広範囲を攻撃できるようになります。機動力も高いので比較的モンスターが離れている狩り場でも問題なく狩りを行うことができます。覚醒MTは上位狩り場での狩り性能も高く、KTよりも優れているという評価を受けているようです。

連続使用できる回避や突進スキルもしっかりあるので、移動面に関してはストレスがないのもポイントが高いです。RGやACは移動速度は速いですが遠距離クラスなので人を選びます。近距離クラスで素早さ重視している人には良いかも知れません。

タイマン性能に関してはKTに分があるので、戦闘面でどちらを重視するかによって選択が分かれます。

MTのおすすめポイント

MTのオススメポイントはスタンダードな性能と機動力です。

魔法メタのステータスをベースとしながら防御や回避が全体的に高く、攻撃面もクリティカル増加があるのでパッシブ優遇クラスとしての恩恵が大きいです。パッシブ優遇クラスは他の部分で調整されていることも多いのですが、MTは他の部分でも弱点が少なく、全クラス中で最もバランスが取れているクラスの一つと言えます。

スキルを使用することで移動速度を一時的に30%上昇させることができるため、瞬間的な移動速度はKT・MTが最速となります。回避も連続使用が可能なタイプなので機動力はトップクラスと言ってもいいでしょう。

キャッチやガード、回避やパッシブなどさまざまな面が高水準でありながら、操作も難しいわけではないので初心者にもおすすめできます。

覚醒での見栄えも良いので人気が高いクラスです。

MTの紹介動画①

MTの紹介動画②




ラン【LN】

伝承
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
半月錘血柳刃古剣近距離・近距離

LN簡単解説

ラン(LN)は伝承だと半月錘、覚醒だと血柳刃を武器とする近距離クラスです。

基礎ステータスとしてはあまり振るわないものの、ヒット数やスキルの回転率で火力が調整されており、狩り性能に関しては高い部類に入ると思います。特に上位狩り場では伝承LNの性能が高いとされており、操作難易度の低さも相まって個人的に注目しています。

覚醒LNは俊敏な動きが特徴で使い勝手が良いです。スキルもCTの改善が何度か行われたことによって回転率が安定してきました。ヒット回数による調整で火力もあるのでわかりやすいAS型となっています。覚醒スキルにFGが少ないのもAS型らしい特徴と言えるでしょう。

伝承LNは上位狩り場でも通用する火力が簡単に出せるらしいとの噂です。やや操作感にクセはありますが、命中や攻撃にパッシブが乗っかり、攻撃速度を上げるバフもいくつかあるので火力は出しやすい傾向にあります。

PvP面はというと、遠距離キャッチなどのスキルを持ち合わせている珍しいクラスでもあります。ただし、防御面でやや劣る上に遠距離スキルも少ないので、どのように距離を詰めるかが課題となるかも知れません。

LNのおすすめポイント

LNのオススメポイントは、長距離空中移動と安定した火力です。

LNをやってみたいと思う多くの理由は恐らく空中長距離移動かと思います。実際に移動スキル「軽功」はCTこそ長めではありますが長距離移動スキルとしてはトップレベルと言えます(DRの登場によってやや下火ではあるもののそれでも強い)。

生活キャラとして使用する際にも便利ですし、狩りにおいても集団間をスムーズに移動できるのは大きな利点です。スキル使用時にスムーズな状態遷移が行われるのも個人的にはポイントが高いです(「コンボ:軽功」を取得することによって空中での急な方向転換ができるのはDRにはない利点でもあります)。

また、LNは序盤から上位帯狩り場まで安定した火力を手軽に出せるクラスでもあります。クラスによっては序盤は強いものの上位狩り場では通用しなかったり、その逆があったりするのでせっかく育てたキャラクターの伸びしろが少なくてがっかりしたということもあります。

LNはそういった面では心配がなく、常に安定した火力と機動力で高いパフォーマンスを維持してくれます。遠距離キャッチや下がりガードなども完備しているバランスでありながら、火力面での恩恵が強いので初心者から上級者までオススメできるクラスと言えるでしょう。

LNの紹介動画①

LNの紹介動画②




アーチャー【AC】※現在執筆中

伝承/覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
クロスボウグランドボウマギアグローブ遠距離・遠距離

AC簡単解説

※現在執筆中です。しばらくお待ち下さい。

ACのおすすめポイント

※現在執筆中です。しばらくお待ち下さい。

ACの紹介動画①




シャイ【SH】

伝承/才能開花
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
メイン武器才能開花補助武器戦闘タイプ
(伝承・才能開花)
フローランソルビツアリ近距離・近距離

SH簡単解説

シャイ(SH)は生活に特化した黒い砂漠のアイドルポジション(LSから奪い取った)ロリクラスです。PvPでの戦闘はほとんど考慮されていない非戦闘向きクラスですが、回復スキルや支援スキルを多く持っているのが特徴でサポートクラスとしての役割があります。

戦闘スキルが他のクラスより圧倒的に少ないため、使用できるSAやFGなども少なくなっています。そのため戦闘ではやや不遇な位置にいますが、ヒット数が多いという理由で上位狩り場だとある程度の強さを発揮するとされています。

覚醒の代わりに才能開花という名前になっており、より支援向きのスキルや単発火力スキルを習得できるようになっています。これらのバフ支援を前提とするような狩り場もあるのでSHの存在は必要不可欠と言っていいでしょう。

操作はかなり簡単なので初心者でも使いやすいです。その代わり基礎ステータスが攻撃防御ともに最下位なので、戦闘する場合はどのようにこの部分を埋め合わせていくかが問われます。そのため、シャイは生活でのみ使用している人も多いのが現状です。

スキルの中には採集や錬金時に適用されるという珍しいものもあったり、シャイのみが使用できるアイテムなども存在するので黒い砂漠内でも一番特殊なクラスとなっています。

SHのおすすめポイント

SHのオススメポイントはかわいさと生活面の強さです。

現在はアップデートの影響で家門共通で生活レベルが統合されましたが、以前はSHのみキャラ作成時から錬金レベルと採集レベルが高い状態でスタートできるという、生活のためだけに存在するクラスでした。今でも生活キャラを作るなら移動速度が速いクラスかSHという感じです。

SHはパッシブスキルによって所持重量が増加する数少ないクラスで、LSと違ってレベルアップごとにスキルが適用されます。そのため加工や採集をはじめ、貿易や料理錬金でも生活面でアドバンテージがあります。『焚き火』などのアイテムはSHのみに使用を許されているので、戦闘というよりは補助や癒やし枠に特化したクラスとなっています。

また、体型がロリなのでコンプライアンスが厳しくなっており、アバターなどでの過度な露出ができない運命を背負っています。なのでSHのみ特殊仕様のアバターが用意されることが多く、逆に一部の層からは需要が高いクラスとなっているようです。

設計上仕方なくはありますが、長年攻撃面で不遇な待遇だったSHも『夕焼けを含んだ結晶』の実装で才能開花武器のソルに上方修正が入り、上位狩り場での戦闘も検討されています。クラスによってはSHよりも火力が出ない場合があるので、愛を持って育てれば十分戦闘でも使用できると考えて良いかも知れません。

生活統合によってSHの需要が落ちた分どこかで埋め合わせが来るような気もしているので今後にも期待がもてます。

SHの紹介動画①

SHの紹介動画②




ガーディアン【GD】

伝承
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・才能開花)
バトルアックスヨルドゥンシールド近距離・近距離

GD簡単解説

ガーディアン(GD)は伝承だとバトルアックス、覚醒ではヨルドゥンを武器として近接で戦うクラスです。女版GAと言われることもありますが、使い勝手としてはWRとGAの中間のような感じで操作感はどちらよりも重いです。

パッシブスキルで攻撃とクリティカルダメージ、クリティカル確率が全て上昇するため、全クラスで最も攻撃に関する恩恵を得ていると言っていいでしょう。その代わりに回避力に関してはワースト2位(1位はNV)となっていて、攻撃特化型の設計となっています。

回避の基礎ステータスが低く回避スキルも強くはないためダメージを負うことが多いですが、GA同様にスキルでの回復が可能となっており攻撃することによって戦線を維持することができます。

伝承覚醒ともに近接攻撃型でありながら、見た目よりも攻撃範囲が広いスキルが多いのも特徴的です。伝承スキル「強:黒き血の領域」は広範囲高火力でCTも9秒程度となっており、他クラスの必殺級スキルと比較すると回転率がよかったりします。

伝承覚醒どちらも狩り性能は高くなっており、上位狩り場においても伝承がトップレベルの評価を受けています。

PvPに関してもSA付きガードやキャッチをしっかり搭載しているスタンダード型のスキル構成のため、使いづらいということはなく距離を詰めてキャッチから一気にHPを削り取ることができるようです。

実はパッシブを除いた基礎ダメージ減少ではGAに並んで1位(2位はWR)となっているので防御面のアドバンテージを活かして距離を詰めることができます。

GDのおすすめポイント

GDのオススメポイントはクリティカルと総合力の高さです。

GDはクリティカルダメージ量とクリティカル確率増加がパッシブによって同時に伸びる唯一のクラスです。加えて使命の炎(GD特有リソース)効果でクリティカル確率が最大+50%追加で増加します。クリティカルに関するアドバンテージではGDが全クラス最高性能となっていて、近接攻撃においては頭一つ抜けていると言っていいでしょう。

攻撃速度こそ遅いですが、クリティカルの恩恵によって最大限になった火力を広範囲で使用する爽快感の高さも売りの一つです。一発の重さを体感できるクラスとなっているので、NJやBDのような機敏に動くタイプのクラスとは違った味わいがあります。

キャッチとSA付きガードを所有していることや、バフやデバフにも優れているという点など、GDは全体的な総合力が高いクラスとなっています。

PvPでは攻撃速度-50%と移動速度-50%を同時に付与する遠距離デバフや、周囲の味方の防御力を+100する攻撃スキルバフなどもあり、集団戦においても活躍の場は多く用意されています。

GDの紹介動画①

GDの紹介動画②




ハサシン【HS】※現在執筆中

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
砂曲刀誅殺刀禁戒近距離・中距離

HS簡単解説

※現在執筆中です。しばらくお待ち下さい。

HSのおすすめポイント

※現在執筆中です。しばらくお待ち下さい。

HSの紹介動画①

HSの紹介動画②




ノヴァ【NV】

伝承
PvE☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
モーニングスタースティングクラトゥム中距離・近距離

NV簡単解説

ノヴァ(NV)は伝承だとモーニングスター、覚醒ではスティングを武器として近接で戦うクラスです。

基礎ステータスとしての回避が絶望的に低く堂々のワースト1位。その代わり防御型として基礎ダメージ減少は1位(GA、GDとともに同率1位)、パッシブによってWRやVKに負けるもののスキルも相まって高い防御性能を誇ります。

PvPでの伝承では大盾を構えて圧をかけていく前線役となっています。遠距離キャッチなどもあるので前に立たれると面倒で、他クラスは正面突破するのに手間がかかります。

NVの最大の評価ポイントは、覚醒時に使用できる加速状態を維持することで狩り性能が全クラス最強候補になるところです。伝承での狩り性能の低さの代わりに覚醒が優遇されるというコンセプトのようで、PvPでは伝承で盾役、PvEでは超効率狩りが実現できるピーキーなクラスと言ってもいいでしょう。

(PvPでも覚醒が強いという話をよく聞きます。このへんはPvPガチ勢ではないのでよくわかりませんが、どっちでも活躍できそうです。)

高いプレイヤースキルが要求されますが、防御と回避を捨てて全てを攻撃性能に振ることで上位帯での狩り性能も最強格とのこと。スキルのCT管理が難しいので効率を出すにはそれなりの練度が必要となります。

NVのおすすめポイント

NVのオススメポイントは、狩り性能の高さと加速状態の操作感です。

NVの操作感はクセが強く伝承では重く覚醒では軽いです。特にスキルの出始めが遅い伝承ではもっさり感があり、プレイヤーによってはゲーム開始段階から嫌になってしまう人もいるかも知れません。

しかし覚醒の加速状態の機動力は全クラス内でもトップクラスで、生半可な操作速度ではカメラが追いつかないほど速いです。加速状態になるにはゲージを貯める必要がありますが、すぐためられるスキル設計になっているので意識しなくてもほとんど加速状態を維持できます。

逆に速すぎるためCT管理が難しく、覚醒スキルを無駄なく使用しなければいけない上に加速ゲージにも気を使う必要もあります。難易度が高いですがその分プレイヤースキルで伸びる幅が大きいです。

加速状態での狩りは性能もさることながら操作感も心地いい感じで、とにかく速いクラスを使いたいという人には覚醒NVがオススメです。

NVの紹介動画①

NVの紹介動画②




セージ【SG】

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
カイヴキベリウスタリスマン中距離・中距離

SG簡単解説

セージ(SG)は伝承だとカイヴ、覚醒ではキベリウスを武器として戦う魔法格闘家みたいなクラスです。鈍重な動きかと思いきやきちんとスキルを回すとそこそこ軽快な操作感となっています。

SGは基礎ステータス的にはAS型の設計になっていて、伝承では大味なスキルをCTリセットスキルなどによって踏み倒して連発することで火力を出していくことになります。下がりながら戦う魔法職と違って体を前に出して戦うことが多いですがFGは豊富です。

覚醒SGはFGは少ないですが無敵やSAを主体として立ち回ることでダメージを軽減しつつ、高火力スキルをいかに効率よく回していくかが重要となります。キャッチスキルもきちんと搭載してあるあたり、近接魔法格闘職という部分でWTと明確な差別化がとられています。

PvPに関しては実装直後にやや物議をかもしたらしく、簡単に言うとSRのような回避を連発しながら高火力スキルを連発して大暴れしたとのことで大幅なナーフを受けています。そのため現状のSGは安定版としてリリースされた状態であり、壊れスキルを取り上げられて他のクラスに並んだ感じです。

覚醒SGの操作難易度はやや高めですがスペック的は高い水準のクラスとなっています。

【SG使用率の考察】を見る

実装当時のSGは強さが際立っていましたが、壊れスキルを取り上げられてしまいました。

SGが使われていた最大の理由は飛び抜けた強さであり、壊れスキルを取り上げられてしまったら他のクラスと変わりなくなってしまったため、「強いてSGを使う理由」がなくなってしまいました。

要するに火力を出すだけならWT・WZでもいいし、近接前衛をやるならWRでもいいし、後衛をやるならRG・ACでいいという宙ぶらりん状態になっているということです。

あえてSGを選ぶメリットが少ないだけで弱いわけではありません。ただしプレイヤースキルを求められることは確かです。

SGのおすすめポイント

SGのオススメポイントはプレイヤースキルによる伸びしろと広範囲高火力です。

SGのスキルの多くは広範囲なものが多いですが他のクラスに比べて範囲が独特です。前方に長いものもあれば正面横幅に長いもの、WTのチェーンライトニングのように複数敵に連結するものなど、スキルの特性を理解していないとその強さを発揮させることができません。

SGは防御率低下や命中率上昇などが付与されるスキルを正しく回すと高火力が出すことができ、どれも範囲が広いため上位狩り場でも活躍できます。そのためどれだけプレイヤースキルで効率を上げられるかという点で、プレイヤー側が介入できる要素が大きいというのが利点として上げられます。

はっきり言えばもっと簡単に高火力を出すことのできるクラスはいくつか存在しています。SGはポテンシャル的にはそれらを超える可能性を秘めていますが、操作難易度や独特なスキルの難しさがあるので玄人向けと言わざるを得ません。

もし難しくてもより強いキャラがいい場合などはSGをオススメします。触ってみた感じではありますが、難しさに比例して詰められる要素が多くあることに気付かされました。

SGの紹介動画①

SGの紹介動画②




コルセア【CO】※現在執筆中

伝承
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
セレナカパトラカマレカ近距離・遠距離

CO簡単解説

※現在執筆中です。しばらくお待ち下さい。

COのおすすめポイント

※現在執筆中です。しばらくお待ち下さい。

COの紹介動画①

COの紹介動画②




ドラカニア【DR】

伝承
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
スレイヤートリオンシャード近距離・近中距離

DR簡単解説

ドラカニア(DR)は伝承だとスレイヤー、覚醒だとトリオンを武器として戦う大味なドラゴン戦士クラスです。伝承で使用するスレイヤーは本来WRが求められていたであろう鈍重な大剣で、しっかりとした重みのある使い心地になっています。

伝承覚醒ともに重さがあるタイプの武器となっていて、他のクラスのような機敏さはありません。その分スキルの火力が高く設定されていて、蒼天魔竜状態で放つ「大地を引き裂く咆哮Ⅳ」は最大ヒットダメージ量が30000%を超えます。

ガードやキャッチも完備していて、WRと同じくスタンダードな感じの使い心地となっています。HPの回復スキルだけでなく、味方に移動速度上昇やクリティカル確率増加を与えるバフもあるため、PvPでは前線だけでなくサポート面でも優秀といえます。

「コンボ:破滅の翼」は全クラスで最高の移動距離を誇る移動スキルであり、持久力さえあればどこまでも低空飛行することができます。突進スキルも複数あるため、狩りにおいては重さを帳消しにできる機動力を持っているのもポイントです。

実装当初は強すぎたためアップデートによって弱体化された部分がありますが、今でも十分に実用できるほどの強さではあります。

ただし、覚醒だと移動での緩急が強いためカメラがグワングワンと動いて操作に癖があり、魔人状態と魔竜状態の切り替えもあるので初心者にはやや難しめの操作感となっています。

DRのおすすめポイント

ドラカニアのオススメポイントはどっしりとしたスキルと飛行移動です。

本来WRに求められたであろう重みのある大剣の操作感や火力が実現されていて、これを求めていたという人も多いと思います。ドラゴンをモチーフにしたスキルにはどれも重さがしっかりあって爽快感が強いです。他のクラスの必殺技級のスキルを連発しているような感じになります。

基礎回避ステータスが低いことと回避スキルが強くないという弱点はありますが、移動という面では飛行移動があるので狩りでは気になることはありません。

飛行スキル「コンボ:破滅の翼」はCTが15秒と長いですが、持久力さえあれば8秒以上飛び続けることができます。CT中も短距離移動スキルとして使用することができるので、狩りにおいての使い勝手は良いと思います。

特定アイテムを加熱することによって、ドラカニアのみが使用できるバフアイテムを作ることができるという面白いスキルもあります。このバフアイテムは教会でつけることができる加護バフと同じものなので残念ながら重複はできません。

DRの紹介動画①

の紹介動画②




ウサ【WS】

WS評価

伝承
PvE☆☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆

WSの武器

メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
蝶画扇道杖超霊符中距離・中距離

WS簡単解説

ウサ(WS)は伝承だと蝶画扇、覚醒では超霊符を武器として使用する道士クラスです。MGと対になるように設計されており、武器もそれぞれの伝承と覚醒が入れ替わったような形になります。

広範囲に持続するスキルを複数持っているのが特徴で、瞬間火力というよりも集団に対するダメージ量を意識した作りになっています。全体的にふわっとした操作感で、入力から初動までの遅さが少し気になりますが、狩りにおいて欲しいスキルを一通り完備しているという点で評価は高いです。

MGは回避型ですがWSは防御よりの基礎ステータスになっています。しかし他の防御職ほど堅いというわけではなく、伝承でも全クラスで唯一HP自然回復が伸びるクラスとして堅さが表現されています。一部PvPにおいてはHP自然回復量が重視されるものも存在するため、限られた範囲では強力なパッシブスキルになると思います。

加えて、伝承では使い勝手の良いFGが多いのでそういった面でも防御性能は高めと見ていいと思います。

操作難易度はやや簡単な部類になります。移動スキルなどはカメラの向きが急回転するなどのクセはありますが、慣れれば裏取りにも使いやすいです。スキルのCTが長めの設計になっていますが、NJなどと違って1スキルの効果時間が長いのでそこまで取り回しに苦労はしなかったです。

WSのおすすめポイント

WSのオススメポイントは持続火力と扱いやすさです。

MG同様に優秀な範囲火力スキルを複数持っているため、モンスターの制圧力は全クラスの中でも高いです(複数の群れを相手にできるという感覚です)。移動スキルや突進スキル、FGやSAなども豊富でありながら火力面や基礎ステータスなども抜けがないので、ハイスペックなバランス型と言っていいでしょう。

WTのように1スキル当たりの持続時間が長いスキルもいくつかあるので手元が忙しくなく火力も出ます。俊敏な動きではないものの回避も取り回しがしやすいものとなっているので、初心者にも扱いやすいのではないかと思います(前方回避は連発可能でスキル発動中モンスターに対して無敵)。

持続範囲攻撃スキルでダメージを与えながら集まってくるのを待ち、高火力スキルで一気になぎ払うという戦い方が良いと思います。

覚醒では機動力がやや上昇しますが中距離特有の間合いの難しさがあるように感じられました。一般的な評価では伝承のほうが良いとの話をよく聞きますが、恐らく覚醒WSをメインクラスとして使用している人は伝承に比べて少ないので、まだまだ情報が足りていないのだと思います。

WSの紹介動画①

WSの紹介動画②




メグ【MG】

伝承
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆☆
覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
狐霊符招画扇髪差刀中距離・近距離

MG簡単解説

メグ(MG)は伝承だと狐霊符、覚醒では招画扇を武器として使用する道士クラスです。WSと対になるように設計されており、武器もそれぞれの伝承と覚醒が入れ替わったような形になります。

重くはないですがクセのあるふわっとした操作感が特徴的で、伝承では広めの攻撃範囲と長めの移動スキルによって広範囲の狩りを得意としますがガードがありません。覚醒ではやや俊敏になり下がりガードができるようになりますが操作難易度が一気にあがります。

WSは防御型にできているのに対してMGは回避型にできており、パッシブスキルの全ての回避率+10%とシナジーが強いです。パッシブはAS型ですがAS特有のスピード感がなく、攻撃範囲が広さも相まって特殊な使い勝手となっています。

スキル発動からダメージ発生までにラグがあるというのも珍しく、設置→爆破という流れになれるまでは手こずるかも知れません。また行動の初速が遅いので人によっては難しく感じるかも知れません。

PvPでは攻撃範囲を活かした戦い方ができるらしく、実装当時は火力も相まって猛威をふるった結果ナーフされたそうです。しかしそれでも未だに範囲火力としては優秀であり、伝承MGは集団戦ではある程度の戦績をあげ続けているようです。

MGのおすすめポイント

MGのオススメポイントは範囲火力です。

WS同様に優秀な範囲火力スキルを複数持っているため、モンスターの制圧力は全クラスの中でも高いです。また、回避と中距離移動スキルを組み合わせることでそこそこの距離をふわりふわりと移動していけるので、群れどうしの距離が離れている狩り場でも高い効率が見込めます。

伝承では1スキルでの持続時間が長いのでDPSが高いクラスとは言い難いですが、範囲火力スキルを複数持っているクラスというのはそう多くはありません。持続的に広範囲に対してアベレージの高いダメージを出すことができるという点はPvE、PvPともにポイントとなるでしょう。

一方で覚醒は操作が難しくメインキャラとして触れている人は多くはないようです。そのため未開拓な部分が多いというのが現状となっています。上手なスキル回しができると火力が出るとの話もあるので、クセのある操作が手に馴染む選ばれしプレイヤーは極めて見ると良いかも知れません。

MGの紹介動画①

MGの紹介動画②




スカラー【SC】

伝承/覚醒
PvE☆☆☆☆
PvP
(1on1)
☆☆☆
PvP
(集団戦)
☆☆☆
メイン武器覚醒武器補助武器戦闘タイプ
(伝承・覚醒)
ハンマースレッジハンマーグラビティコア近中距離・近中距離

SC簡単解説

スカラー(SC)は片手ハンマーを武器として戦う錬金術師です。ゲーム開始直後から両手ハンマーと大型ハンマーを切り替えて使うことができ、ACと同様に覚醒と伝承の区分けがないシンプルなクラスとなっています。

攻撃と防御の基礎ステータスが高く設定されていながらスキルの威力倍率も高いため、シーズンキャラでも中位狩り場であれば問題なく狩りができるほど火力が高いです。

ただし、その分回避性能はやや低めでモーションキャンセルができないスキルが多く、動きとしてはもっさり感があります。高火力型としてありがちな鈍重な動きが特徴となっています。

突進系スキルが数多くあり、遅めの動きながら移動狩りがしやすい設計になっています。グラビティコアを投げてその位置にワープ移動したりすることもできるので重さ以上に機敏な動きができます。ただし、敵との距離感を掴むまでにやや練度が必要です。

スキルの多くにSAやFGがついていますが、攻撃時の硬直が長めになっているのでマトになりやすいです。PvPでも味方の援護なしに突っ込んだら袋叩きに合うでしょう。味方が止めた敵に対して一気に詰めて叩き潰し、後方への無敵中距離回避で間合いをとると良いかも知れません。

SCのおすすめポイント

SCのオススメポイントはダメージ力と瞬間機動力です。

SCは攻撃と防御と命中という欲しいパッシブを全て持ち合わせているクラスです。しかもパッシブでのステータスの伸び方が他のクラスより優遇されていて、攻撃に振り切ったWZや防御に振り切ったWRなど以外ではほぼ負け無しの基礎ステータスになっています(ACも同様にパッシブ優遇クラスなので、伝承と覚醒が無いクラス特有かも知れません)。

命中と攻撃が高いSCはシーズンにおいて他のクラスでは装備の都合上厳しいとされる格上狩り場に行くことができます。スキル倍率も高いものが多く、1スキルで合計20000%を超えるものも複数あります。

また、LNと同じく遠距離キャッチを持つ数少ないクラスでもあります。PvPではどのあたりの役割になるのかはわからないですが、瞬間機動力を活かして一気に距離を詰めて遠距離キャッチ、そこから高い威力のスキルで叩き潰すことができそうです。

左右回避は3秒、後方回避には4秒のCTがついていますが、無敵がつかないだけで左右回避は1秒CTで使うこと自体はできます。また、後方回避は空中に飛び上がってそのまま攻撃につながるので、距離をとるだけでなく反対向きで使用してモンスターの裏取りに使えたりと用途がさまざまです。

グラビティコアを使用したワープや前方移動攻撃スキルが複数あるため、瞬間的な機動力は高い設計なのもオススメポイントの一つです。

操作も長押しで武器が切り替わって自動で発動する新しいタイプの操作感なので、初心者にも使いやすくて強いクラスだと言えます。

SCの紹介動画①




ドーサ

※実装待ち

SCの紹介動画①

全クラス評価早見表

全クラスの現在の一般評価はこのような感じになっています。調べた内容や解説動画、実際に触った感じから筆者の意見をまじえてつけています。

クラス 武器タイプ PvE PvP(1on1) PvP(集団戦)
WR 伝承 ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
RG 伝承 ☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆
SR 伝承 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
GA 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
LS 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆
BD 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
TB 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
VK 伝承 ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
KN 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆
覚醒 ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
NJ 伝承 ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
WZ 伝承 ☆☆☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆
WT 伝承 ☆☆☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆
DK 伝承 ☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
KT 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆
MT 伝承 ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
LN 伝承 ☆☆☆☆☆ ☆☆ ☆☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆
AC 伝承/覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆☆
SH 伝承/才能開花 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆☆
GD 伝承 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
HS 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
NV 伝承 ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
SG 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
CO 伝承 ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
覚醒 ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
DR 伝承 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
WS 伝承 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
MG 伝承 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
SC 伝承/覚醒 ☆☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆

「【黒い砂漠】おすすめ クラス (職業)は?各クラスのポイント解説」への2件のフィードバック

    1. >wt以降、表の左側の伝承が覚醒になっています

      ああああああ本当ですね…。
      ご指摘いただき本当にありがとうございます。修正させていただきました。

コメント

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