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【黒い砂漠】新武器・新クラス追加! 2024ハイデル宴会新情報の要約

ハイデル宴会2024情報まとめ

2024ハイデル宴会では今年実装予定の新情報がいくつか公開されました。新武器【郡王】や新地域【朝の国:都】を始めとして、今後も期待できそうなコンテンツの実装がありましたので簡単ながらまとめさせていただきます。

10年目にして未だに改良され続ける黒い砂漠ですが、今後はどのようになっていくのか目が離せないです。




朝の国:都

朝の国:都の画像

【朝の国:都】は朝の国のパート2として実装される予定の新地域となっています。

【朝の国:都】は朝の国パート1で繰り広げたストーリーの完結編として用意されており、韓国ソウルをモチーフとした地域で新規冒険日誌や新たな荘園も実装予定とのこと。

亡国の王女であるリトルサマナー(LS)とも縁のある地域となっているらしいです。

LSは実装当時から対となるクラスが存在しなかったりストーリーが深堀りされないクラスの一つでしたが、【朝の国:都】の実装とともにLSプレイヤーが楽しめるような内容も準備中らしいので筆者的にも期待しています。

新規説話日誌と黒い祠2

黒い祠2

説話日誌も8つのストーリーが準備中とされており、【成春香伝】【薔花紅蓮伝】【不可殺伝】【青衣童子伝】【薯童伝】【ウトゥリ伝】【三神伝】【處容伝】が実装予定となっています。それぞれに新規ボスが登場するらしく、全部で10種類のボスが追加されるようです。

新規ボスが実装される黒い祠2は協力型ボスとして制作されており、5人PTでの進行を考えているとのこと。PTで足を引っ張ってしまうかも知れないという懸念を持つプレイヤーでも安心して参加できるように、アトラクシオンより簡単な設計に成るようです。

黒い祠1と違って自分の装備を使用して進行する点や、難易度がノーマルとハードの2種類のみなどの変更が加えられるそうです。HPの回復手段もスキルやポーションなどでは回復せず、戦闘中に召喚される専用の回復オーブ(仮)を通じてのみ回復できます。

報酬は黒い祠1と同様に週に1回のみ受け取ることが可能となるようです。




新規生活コンテンツ:宮廷経営

【朝の国:都】をすべて終えることで新たな生産拠点を発見でき、そこで特別な素材を入手できるようになるようです。

今までの拠点との違いは、拠点レベルによって生産される材料や入手確率が変わるということです。今までの拠点生産では拠点レベルを上げてもあまり恩恵を受けることができてなかったように感じられていたのでこの変更は良いですね。

ただし拠点レベルの上げ方は行動力投資ではないらしく、NPCの依頼進行やアイテムの納品などの方法が用意されます。特定のアイテムは組み合わせてバレノスに売ると多くのシルバーを獲得できたり、一部のアイテムは非常に珍しいアイテムの材料となったりするようです。

既存の拠点管理よりも考えることが多いもようで、欲しいアイテムによって戦略的に投資して成果物を狙う必要がありそうです。

【宮廷経営】のメリットは加工貿易の自動化させることができるという点らしく、材料の生産から貿易品の完成までのプロセスが完成すれば後は売るだけで良くなるようです。

正直加工するだけの時間が多かった加工貿易がこのように修正されるのはありがたい限りですね。

新武器:郡王

郡王装備

【郡王武器】は既存のブラックスター武器や太鼓の眠る防具を上回る完全上位等級装備として制作されています。「黒鳳凰」をモチーフとした荘厳なデザインとなっていて、先にメイン武器と覚醒武器のみ実装される予定となっています。

ブラックスター実装から約5年ぶりの新武器となるようです。




郡王武器の作り方

【郡王武器】の作り方は3つ用意されるようです。

作り方1真Ⅴブラックスター武器に新アイテム『太初の火(仮)』を加える
(『太初の火(仮)』は黒い祠で入手可能とのことですが、入手難易度は高めになるようです。)
作り方2真Ⅴブラックスター武器に真Ⅴブラックスター武器を加える
(その他の制作材料はいらないとのこと。)
作り方3真Ⅴブラックスター武器に、カプラス20段階のボス武器と新アイテム『黄昏の宝石(仮)』を加える
(コスパは悪いとのこと)

郡王武器の強化について

【郡王武器】の強化段階は10段階を予定とのこと。今までの真Ⅰ~真Vまでの強化に加えて、真Ⅵ~真Ⅹまでの強化ができるようになります。真Ⅹ郡王覚醒武器の最大攻撃力は145~156となるため、真Ⅴブラックスター武器に比べてA+15程度のステータスアップにつながるようです。

強化素材は新規アイテムが予定されていますが集めるのに時間がかかるように設計されるらしく、最前線プレイヤーだけが駆け抜けることができるような環境は避けられるとのこと。

強化運ゲー頼りにならないようにしっかり【古代のアンビル】も適用されるそうなので運がないプレイヤーも少し安心ですね。

郡王武器の特徴

【郡王武器】には基本攻撃力以外に5つの効果を付与できるようになっているようです。この効果はプレイヤーが任意で切り替えて使用できるようになっています。

効果の付与には『再錬石』が必要となる予定となっているそうです。

付与可能予定の効果
全ての攻撃力+3
全ての回避力+8
最大HP+200
クリティカルダメージ量+1%
全ての命中力+8
全てのダメージ減少+3
クリティカルヒット確率+5%
闇の精霊の怒り蓄積+0.5%(?)
キャッチ 抵抗無視+5%
ノックダウン/バウンド 抵抗無視+5%
ノックバック/浮かし 抵抗無視+5%
気絶/硬直/凍結 抵抗無視+5%
バックアタックダメージ量+2%
ダウンアタックダメージ量+2%
エアーアタックダメージ量+2%

この中でよく使用されるであろう追加ダメージ・HP・ダメージ減少・回避・命中などのオプションは付け替えやすいように入手難易度が低く、需要の高いものに関してはそれなりの入手難易度になるようです。




ハードコアチャンネルシーズン1

夏頃に実装予定とされる【ハードコアチャンネルシーズン】でのルールは簡単です。

ハードコアチャンネルの専用キャラクターを作成して、規定の装備のまま常時PvPありのサーバーでより長時間生き残るだけです。ポーションの使用は可能ですが食べ物やエリクサーの使用は禁止、お互いの家名の確認はできずPTを組むことやチャットもできません。

要するに「装備格差が少ない状態でPvPしながらどれだけ生き残ることができるか」というのがコンセプトのゲームとなるようですね。タイマンが多くなりそうなので、LSやKTなどの集団PvP不遇タイマン向きクラスも輝きそうなPvPコンテンツです。

各キャラクターはどんな理由であれ1度でも死んだ場合即終了、その後は致命傷を負って監獄に運ばれます。監獄から脱出するには休憩ポイントが必要ですが、休憩ポイントは時間による回復を待つ他に、同じく監獄内の他の冒険者とタイマン勝負して奪い取ることも可能となっています。

ハードコアチャンネルはシーズン制での運営を検討していますが、やや特別なランクシステムが付与されます。長時間生き残ったり、戦いに勝ったり、死亡回数が少なければランキングが上っていく方式になるようです。

シーズン終了時にランクにあった名誉報酬を獲得可能とのこと。家名やチャットが禁止されているので、非PvPギルドのプレイヤーでも気軽に参加できて、装備の強化も必要ないので日本鯖のPvPの敷居が下がって行くことも期待できますね。




デキアの灯り2段階

既存のいくつかの狩り場にデキアの灯りが使用できる場所が増えます。あまり使用されなくなった狩り場を中心としたリメイクとなりそうですが、高水準な装備が必要になるようです。

対象狩り場は以下の通りです。

対象狩り場(予定)
カドリー廃墟
三日月神殿
ガイピンラーシア寺院
ミルの木遺跡

1段階目は既存のデキアの灯りと変わりませんが、2段階目では必要AD750程度を予定とのこと。

新規アクセサリー:アサダル(仮)

黒い祠と既存の狩り場から汎用的に入手できる新アクセサリー『アサダルシリーズ』が実装予定です。

『アサダルシリーズ』はツングラドアクセサリーと同じ等級で、『太白ベルト』のように着用時に特殊なスキルを使用できます。

初心者~中級者の装備更新の選択肢や、上級者にとっての新たな戦略につながる可能性がありそうです。




ギルド改善

代表性向とティアシステムについて

ギルドでPvP・PvE・生活の3つのカテゴリーから一つを指定することで、新規冒険者が自分のプレイスタイルに合ったギルドを探しやすくなるようです。また、選ばれたカテゴリーによって積み上げられる名声が変わってきます。

例えばPvP性向が選択された場合、拠点戦・占領戦・ギルドリーグ・赤の戦場・薔薇戦争・ソラレの闘技場といったコンテンツに参加すると、結果によってPvPの名声が積み上がります。この名声値によってPvPのティア(ランク付け)が決定され、ギルドとしての格が上がるようになります。

また、PvPギルドのティアが高くなると高い段階以上の拠点戦となり、低い段階には参加できなくなります。要するにランクマッチ制度が実装されることとなります。パワーバランスが近いギルド同士で争うことになるため、一方的な蹂躙がなくなるというのは良いかも知れません。

ティアが高くなることで個人やギルド全体に多少の恩恵もあり、PvP最上級ティアを達成すると「ブラックドラゴン」搭乗の権利なども与えられるようです。

明けゆく黎明の山(仮)と魔界(仮)、エダナ時代(仮)

果てしない冬の山の続きとなる新地域【明けゆく黎明の山(仮)】と、バレンシア北部の霧がかかっている地域【魔界(仮)】についても言及がありました。

【明けゆく黎明の山(仮)】ではよくある100階ダンジョンのようなものを実装予定とのこと。また【魔界(仮)】での冒険ではまた新しい戦闘体験ができるように考えているらしいです。

マグヌスでもほのめかされていましたが過去への冒険も考えているらしく、バレンシアがまだ緑に覆われていた時代があったことが公開されています。

これらはまだまだ先の話で、今後このような展開ができればいいなというレベルの物となっています。




新クラス:ドーサ

7月3日に28番目のクラスとなるドーサが実装予定とのこと。イケメン系の剣士ということで覚醒忍者のような刀での戦闘となります。

軽快な動きとスタイリッシュな戦闘シーンが公開されています。

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  1. ピンバック: 【黒い砂漠】デヴォレカ飽和、今後のアクセサリー状況はどうなるか - みんとぱるむ - 黒い砂漠

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