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【黒い砂漠】 錬金 最速レベル上げのコツ

錬金道人を目指して 錬金 レベル上げをしているプレイヤーは多いと思います。筆者も素早くレベル上げできないかと試行錯誤して抜け道を探してみましたが、アイテム選択を間違えてしまって結局時間がかかってしまいました。

本記事では実際にやって調べてみた内容をもとに、これから錬金道人やそれ以上を目指していくプレイヤーがどのようにすれば効率的に錬金レベル上げできるかを解説していきます。

【 以下のような疑問を解決 】
  ・最速で錬金道人を目指すにはどのアイテムを作るのが最適?
  ・始める前に知っておくべきことはある?
  ・どんな感じで進めていくと効率がいい?

事前に知っておきたいこと

1秒錬金は必須

初心者向けの解説にはなりますが、まず始めに押さえておかなければいけないのが【1秒錬金】です。生活装備や錬金石、霊薬や料理などを駆使して1回の錬金を1秒にするのが基本となります。

無課金でも光明石の調合効果「星を一欠片、月を一杯」の効果で-2秒できたりするので、どうにか工夫して1秒で錬金ができるような状態にしてください。

錬金時間短縮アイテムには以下のようなものがあります。

錬金時間短縮アイテム短縮できる時間
錬金生活服
(ロッジア・ゴルガス・マノス錬金術師の服)
最大で-7.0秒
銀刺繍錬金術師の服最大で-7.0秒
新緑の霊薬-2.0秒
生命の錬金石
生命の精霊石
(カーンの心臓など)
最大で-2.0秒
(輝く生命の錬金石を除く)
海鮮を添えたクロン定食-0.6秒
ファビラ衣装セット-2秒
光明石
(調合効果:星を一欠片、月を一杯
-2秒
上級錬金術道具
最上級錬金術道具
-1秒

錬金道人達成は時間がかかる

錬金を道人にするためには十万回以上の錬金が必要になると考えてください。ここを知らないまま始めると思ったより経験値の伸びが悪いことにつらさを感じます。

プレイ時間などで個人差はありますが、ひたすら錬金を続けても道人達成は数週間~1ヶ月以上はかかると思ってください。

他の生活レベルは1週間もあれば道人になれるものもありますが、錬金レベル上げは今のところ他のコンテンツのレベル上げよりも時間がかかります。

レベル上げしながら稼ぐのは難しい

素材を購入せずにレベル上げしながら金策したいなと考えるのは自然な流れではあるのですが、錬金レベル上げではそううまくは行きません。

稼げるものだけを作っていると試行回数が限られてしまって全然レベルは上がりません。素材を購入して錬金副産物でトントンか少し利益が出るラインでレベル上げすることになります。

稼ぎながら行いたい場合は特にレベル上げを意識せずのんびりやるほうが良いでしょう。

錬金レベル上げ の問題点3つ

錬金レベル上げで壁となる問題は主に3つあります。これらの問題を超えることができないアイテムは錬金レベル上げで使用できないこととなります。

問題①:所持重量による制限

錬金の素材やエリクサーなどのアイテムは数と重量がそこそこあり、所持重量への課金無しで3000回以上連続での錬金を行うのは難しいです。

生活レベル上げの中でも錬金は特に時間がかかるので放置が必須になりますが、素材が持てないと放置すらままならなくなってしまいます。

問題②:持続的な素材

錬金経験値が高いアイテムは多く存在します。特に黄色等級の『ペイントタブレット』や『精霊の香水エリクサー』などは基礎経験値が高いです。

しかし『ペイントタブレット』や『精霊の香水エリクサー』の素材は取引所では常に素材が予約待ちとなっていてほとんど購入できません。たまに買えても作りたいアイテムの100個分にもならないです。

数十万回単位で錬金するなかで数千回くらい経験値効率がいいアイテムを作ったところであまり意味がないという感じです。

では油やエリクサーの素材はどうかというと、今度は購入数上限と購入費の壁に突き当たります。

お金に糸目をつけないのであれば油やエリクサーの素材を買い続けたほうが経験値的にはいいでしょう。ただし、素材アイテムが資産的に買えることと総合取引所にほしいだけ素材があることが前提となります。

問題③:処理の方法

重量と素材の問題を突破してするアイテムはいくつかありますが、他のアイテムは処理の問題が発生します。

『火傷解除のエリクサー』がいい例で、材料を見る限り作りやすく放置にも向いてそうでした。しかし、需要が全く無いうえに皇室納品もできないため処理の方法がなく、永久に倉庫で眠ることになってしまいます。

錬金レベル上げ のアイテム3選

錬金レベル上げが抱える3つの問題を全て回避できるアイテムは『澄んだ液体試薬』『純粋な粉の試薬』『蘇生のエリクサー』の3つです。全錬金アイテムを洗い出して試行錯誤しましたが、この3つしか残りませんでした。

共通点は素材のうち複数がNPC購入可能なアイテムで構成されていることです。

アイテム名材料NPC購入

澄んだ液体試薬
塩 x 1
黎明草 x 1
精製水 x 1
野生野草( 雑草 ) x 1

純粋な粉の試薬
砂糖 x 1
銀色クロフネツツジ x 1
精製水 x 1
野生野草( 雑草 ) x 1

蘇生のエリクサー
澄んだ液体試薬×1
精製水×3
HPポーション(小)×2
黎明草×3

試薬については恐らく「試薬以外で何かいい錬金レベル上げアイテムはないか…?」という気持ちで探しているプレイヤーが多いと思いますが、レベル上げにおいては残念ながら最適解です。

試薬錬金では所持重量が2000LTほどあれば1時間以上の放置も可能であり、結局のところどれだけ錬金し続けられるかが課題となる錬金レベル上げにおいてこれ以上ないアイテムとなっています。『澄んだ液体試薬』は『蘇生のエリクサー』の素材にもつながります。

錬金レベル上げで入手した油類や『自然の痕跡』などの副産物はできれば売らないようにし、貯まるまで保管して別のエリクサーなどの錬金につなげていくとより効率的です。

蘇生のエリクサーが選ばれた理由

蘇生のエリクサー

経験値効率の面ではエリクサー類である『蘇生のエリクサー』が優秀です。しかし、精製水とポーションが素材となるため重量が試薬2種より重いため放置には向いていません。(他のエリクサー類よりは全然マシ)

軽度とは言え重量問題を抱えている『蘇生のエリクサー』が良いとされる理由は、3つの中でただ一つ皇室納品と錬金突発依頼に対応しているからです。

皇室納品で処理できるからという理由ではなく、皇室納品時にもらえる『黄金のお礼の印章-[皇室錬金]』で『最上級錬金術道具』をもらうことができるというのが最大のメリットとなっています。

十万回単位で行われる錬金レベル上げでは錬金術道具の消耗も激しいです。試薬のみの場合、ここがボトルネックになってしまいますが、持続的に入手する方法として皇室納品の過程をはさむ必要があるということです。

錬金突発依頼が受けれるというのも地味にありがたい恩恵で、『自然の痕跡』があると錬金経験値が高いアイテムも少しだけ作れます。

短時間の強力な経験値バフがあるときなどは、貯め込んだ『自然の痕跡』を使用して一気にスパートをかけられるようにしておくとよりレベル上げがはかどります。

しぶとい生命の根源が選ばれなかった理由

しぶとい生命の根源

すごく惜しいアイテムに『しぶとい生命の根源』があります。錬金石を作るためにのみ使用される特殊なアイテムで、基礎経験値はそこそこ、NPCに販売することで材料費の8~9割が回収でき、素材は全て薬草商人から買うことができます。

アイテム名素材
しぶとい生命の根源
(1~3個)
黎明草×50
銀色クロフネツツジ×50
火炎鱗の花×50
乾燥タテガミ草×50
シルクハニー草×50

正直めちゃめちゃ良いアイテムだと思ったのですが、素材の重量が重すぎて全く放置できない点とどういうわけか『未知の触媒』ができないという問題を抱えており今回はあえなく落選という形になりました。

薬草商人が倉庫と近いバレンシアで100万個単位で購入して、住居から保管箱で取り出して行うという方法でやっていましたが素材購入があまりにも面倒でした…。

つくれるものがあまりにもないときは選択肢の一つかもしれません。

最速錬金レベル上げのポイント3つ

『澄んだ液体試薬』『純粋な粉の試薬』『蘇生のエリクサー』を作り続け、副産物が貯まってきた頃合いで錬金経験値増加バフを使用してもっと効率のよいアイテムを製作してスパートをかけるのが基本となります。

ポイント①:『銀刺繍錬金術師の服』を使う

錬金時に使用する装備の選択肢は『マノス錬金術師の服』か『銀刺繍錬金術師の服』の2択です。シンプルに副産物で稼ぎながらやりたいならマノス、経験値のみに特化するなら銀刺繍という選択ができます。

『銀刺繍錬金術師の服』は+4以上の強化段階が望ましいですが、初心者であれば+3あたりを目安にしたいところです。道人50を目指すのであれば+5が欲しいです。

厳密には…

マノス着用によって得られる錬金熟練度恩恵によって成果物に差が出るので、単純に銀刺繍服の効果分差が出るというわけではありません。

そもそも錬金レベル上げや熟練度上げは錬金金策などのために行われる”手段”であることのほうが多いです。

となると副産物は目的の一つなので、これを下げてしまっては意味がないとも言えます。もちろんレベルが上がり切るまでは副産物は考慮しないという強い意志があれば別です。

そのため、一概に『銀刺繍錬金術師の服』がいいよ!とは言いづらいですが、とにかくレベル上げにおいてはよしとしています。

ポイント②:通常フェーズとスパートフェーズに分ける

2部構成の理由は短時間バフの使い所を用意するためです。『迅速の香水』や『傭兵の生活』など消耗品経験値バフは入手しづらかったりします。

こういったバフアイテムを使用するときはできるだけ効率を高めたいので、消耗品経験値バフを使うフェーズと使わないフェーズを明確に分けたほうが良いです。

基本的には『澄んだ液体試薬』『純粋な粉の試薬』『蘇生のエリクサー』を放置で作り続けて、突発依頼でもらえる『自然の痕跡』や副産物の油類などを貯めておきます。『未知の種』から『トリュフ』を作ることができるならそれも貯めておくと良いでしょう。

消耗品の経験値バフを使用するタイミングでは貯めておいた『自然の痕跡』や油を使用して経験値効率のよい『狂乱のエリクサー』や『看破のエリクサー』などを錬金して一気に経験値を稼ぐことができます。

ポイント③:素材は買う

『澄んだ液体試薬』『純粋な粉の試薬』『蘇生のエリクサー』の素材はどれも安価ではありますが、全て購入すると主産物だけではマイナスになります。

ですが副産物がきちんとできていれば元が取れるどころか稼げるようになってきます。そのためマノスやフロアモスアクセサリーで熟練度はきちんと上げておきましょう。

そのうえで『野生野草』などは全て購入し、どうしても入手できなくなった場合のみ採集や栽培で集めるようにしましょう

『精製水』も水汲みから作ることができますが、その時間があったら錬金できるので砂粒バザールに行ってNPCから購入したほうが良いです。

道人以上の戦い…

ここは筆者も悩んでいるところではありますが、2部構成にするのはもちろんですがレベル上げ用の素材を予約しておくことが大事かと思います。

黄色等級の『精霊の香水エリクサー』製作材料となる『枯れた木の精髄』を確保しつつ、青等級の光明石をガンガン作って回す感じでしょうか。

当然試行回数的には全く足りないと思うので試薬なども作り続ける必要があります。道人50は気長にやっていきましょう。

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