望月GAME STUDIOが開発中の新作オープンワールドアクションRPG『望月』(Project 望月)の事前登録者数が100万人を突破。
『望月』は都市型オープンワールドRPGとして、2023年10月にプレイ動画が初公開され注目を集めた。
2022年以降、ポスト『原神』を争う形で、3Dアニメ調のオンラインゲーム(アプリを含む)のリリース予定が次々と発表されている。トゥーンレンダリングであるために、『望月』も見た目は似ているように見えるが、オリジナル要素を多く持つ次世代オープンワールドとして期待が高まっている。
昨今の3Dアニメ調のオンラインゲームによく見られる複数人で1チーム制の戦闘システムや、スキルやアビリティによる戦闘はそのまま。悪く言えば「代わり映えしない」ものだが、これらの戦闘システムはユーザーに馴染んだ「近年のスタンダード」になったと言っていいだろう。
『望月』はユーザーに馴染みやすい操作部分は残しつつ、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の工作システム、『Grand Theft Auto』シリーズの乗り物システムなど、複数ゲームの欲しい要素を詰め込んだようなゲームとなっている。
2023年11月以降大きな動きを見せていないものの、中国大手動画サイトbilibiliで望月公式chから2月に動画がアップロードされており、逐次開発の進捗報告が続いている模様。
↓動画はこちらから(登録なしでも低画質で見ることは可能)
https://www.bilibili.com/video/BV1ex4y117oB
2024年内にテストがあるとの噂もあるので、今後の開発の動きも要チェックだ。