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【ゼンゼロ】状態異常ダメージ計算について【ゼンレスゾーンゼロ】



状態異常ダメージ計算式

状態異常によるダメージは以下の8つの要素がそれぞれ乗算の関係になっています。

①基礎ダメージ × ②異常マスタリー × ③状態異常レベル係数 × ④与ダメージ係数 ×
⑤防御係数 × ⑥属性係数 × ⑦被ダメージ係数 × ⑧ブレイク弱体倍率

計算要素概要
①基礎ダメージ・それぞれの属性ごとに決められた基礎ダメージを参照
②異常マスタリー・エージェントの異常マスタリー値
③状態異常レベル係数・レベルごとに決められた状態異常用の固定倍率
④与ダメージバフ・与ダメージアップ系のバフ効果
⑤防御係数・防御減少デバフや貫通率関係
⑥属性係数・属性耐性
⑦被ダメージ係数・現状考慮しなくて良い
⑧ブレイク弱体倍率・ブレイクによる弱体化

①基礎ダメージ

基礎ダメージは各属性ごとに決められている固定のダメージ倍率です。計算式の一部にエージェントの攻撃力を参照するため、攻撃力を上げることで最終的な与ダメージを上げることができます。

各状態異常の基礎ダメージは以下のとおりです。

状態異常基礎ダメージダメージ最大値継続時間

【侵蝕】
攻撃力 × 62.5%1250%
(攻撃力 × 62.5% × 20回)
10秒間
(0.5秒毎に最大1回)

【感電】
攻撃力 × 125%1250%
(攻撃力 × 125% × 10回)
10秒間
(1秒毎に最大1回)

【熱傷】
攻撃力 × 50%1000%
(攻撃力 ×50% × 20回)
10秒間
(0.5秒毎に最大1回)

【凍結】
攻撃力 × 500%500%
(攻撃力 × 500% × 1回)
【凍結】効果:2~3秒
【霜寒】効果:10秒

【強撃】
攻撃力 × 713%713%
(攻撃力 × 713% × 1回)
【萎縮】効果:10秒
【混沌】攻撃力 × (450% + 残り秒数ボーナス)525%~1700%

②異常マスタリー

エージェントの異常マスタリー1Ptにつき1%ダメージ増加することができます。

プレイヤーが装備で関与できる部分で、音動機やドライバディスクの4番メインステータス、全てのディスクサブステータスで上げることが可能です。

③状態異常レベル係数

レベルによって決まっている数値で、レベル60で200.0%の恩恵が最大値となっています。おおよその倍率は以下のとおりです。

レベル係数レベル40レベル50レベル60
倍率166.1%183.1%200.0%

④与ダメージバフ

与ダメージ増加に関するバフ効果です。「〇〇属性のダメージ△△%アップ」や「〇〇の与ダメージが△△%アップ」と記載されている効果がこの部分で計算されています。

⑤防御係数

貫通率や貫通値、防御デバフによる効果で、貫通率は防御デバフは単体で上げれば上げるだけ効果があります。複合しても効果量が低下することはありませんが、効率は悪くなる点に注意が必要です。

$$\frac{1}{\text{レベル係数}} + \text{防御} \times (1 – \text{防御ダウン%}) \times (1 – \text{貫通率%}) – \text{貫通値}$$

防御係数で使用されるレベル係数は状態異常レベル係数とは別物で、通常のダメージ計算で使用される係数です。

レベル係数レベル40レベル50レベル60
倍率421592794

⑥属性係数

敵の属性耐性、耐性ダウン、耐性無視が関係する係数です。

$$100\% – (\text{敵の耐性}) + (\text{耐性ダウン}) + (\text{耐性無視})$$

弱点耐性耐性普通耐性あり
-20%0%20%

⑦被ダメージ係数

ターゲットの被ダメージに関係する係数ですが、現状だと参照されるケースがないため特に考慮する必要はありません。(アップデートによって追加される可能性あり)

⑧ブレイク弱体倍率

ブレイク時のみに適用されるにデバフ効果です。一部エージェント(ライカンや青衣など)の効果によって増加することがあります。



状態異常ダメージを上げるコツ

状態異常ダメージで関与できる部分は、主に①基礎ダメージと②異常マスタリーになります。主にドライバディスクや音動機によって上げることが可能です。

一部エージェント(セスなど)は異常マスタリーを上げることができるバフ効果を持っているので、状態異常をメインのダメージソースとする編成で組み込むとポテンシャルを発揮します。

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