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【ゼンゼロ】ジェーンPT編成考察 カリュドーン陣営実装後について

ジェーンとセスを起用するPT編成が最も効率がいいというのは既に取り上げられていますが、ジェーンPTは【残りの一人】をどうするかでさまざまな編成が考察されています。




一般的なジェーン理想PT候補

編成メンバー1メンバー2メンバー3
New:新ジェーンキャリー型Jane DoeSeth LowellCaesar King
New:物理炎混沌編成Jane DoeSeth LowellBurnice White
ジェーンキャリー型Jane DoeSeth LowellLuciana de Montefio
物理電気混沌編成Jane DoeSeth LowellGrace Howard
強撃異常特化型Jane DoeSeth LowellPiper Wheel
特務捜査班-撃破火力型Jane DoeSeth LowellZhu Yuan
特務捜査班-撃破速度型Jane DoeSeth LowellQingyi
ジェンセス過激派型Jane DoeSeth LowellEMPTY

極端な話、ジェーンとセスだけで1PTとして成立するので、2PTの育成が難しい場合はこの2名のエージェントのみ構成すればOKです(ジェンセス過激派型)。

ジェーンキャリー型

ジェーン・ドゥセス・ローウェルルシアーナ・デ・モンテフィーノ
メンバー構成Jane DoeSeth LowellLuciana de Montefio
所属
特務捜査班

特務捜査班

カリュドーンの子
特性
異常

防護

支援
属性
物理

電気

コンセプト

ルーシーの特殊強化スキル『かっとばせ!』によってジェーンを強化することを目的としたです。

ルーシーの心象映画2凸効果によって連携スキル使用時にも『かっとばせ!』が適用されるため、ルーシーが戦闘で強化特殊スキルを発動しなくてもバフを付与でき、ジェーンの戦闘時間を伸ばしやすくなります。

この構成ではルーシーの開幕攻撃力のうち最大25.8%+104Pt相当が『かっとばせ!』によって加算されるため、全体の火力底上げができるというのが優秀です。

微妙な点

ルーシーの追加能力『打席に立て!』の条件である「チームに自身と同じ属性または同じ陣営のメンバーがいる時に発動」を満たすことができず、イノシシは会心率と会心ダメージを受け継ぐことはできません。

また、物理・電気・炎となるため状態異常に一貫性がなく、ジェーンの強撃のみがメインのダメージソースとなります。

物理電気混沌編成

ジェーン・ドゥセス・ローウェルグレース・ハワード
メンバー構成Jane DoeSeth LowellGrace Howard
所属
特務捜査班

特務捜査班

白祇重工
特性
異常

防護

異常
属性
物理

電気

電気

コンセプト

セスとグレースを採用することによって、物理と電気属性の状態異常を複合して【混沌】を発生させる編成です。

電気属性のセスとグレースが存在するため、グレースの追加能力『技術支援チーム』が発動して【感電】のダメージ効率増加が見込めます。

また、セスの『追加能力:意気揚々』によって得られる全属性状態異常蓄積耐性が20%ダウン効果を最大限活かすことのできる編成となっている点で優秀です。

微妙な点

【混沌】を出すよりもジェーンが常に前に出て【強撃】を出し続けている方が強いのではないか…という意見もあり、グレースを採用する意味が薄いとされています。

ジェーンを採用する場合、ジェーンをどれだけ盤面に維持できるかというのが重要視されているので、グレースに無理に出番を回そうとするとダメージ効率が下がるのが懸念点です。

強撃異常特化型

ジェーン・ドゥセス・ローウェルパイパー・ウィール
メンバー構成Jane DoeSeth LowellPiper Wheel
所属
特務捜査班

特務捜査班

カリュドーンの子
特性
異常

防護

異常
属性
物理

電気

物理

コンセプト

物理異常で統一し、全員が追加効果を得られるようにシナジーを追求した型です。

特性と属性が同じジェーンとパイパーを採用することで、状態異常効率の無駄を減らします。連携スキル使用時などにも物理状態蓄積に漏らしがなく、【強撃】のみによってダメージを出します。

パイパーが『追加能力:一緒に飛ばそうぜい』の発動条件を満たしており、パイパーが「動力」を20重以上所持している時、チーム全体に与ダメージ18%アップのバフがかかります。

微妙な点

パイパーの動力を貯めるためにジェーンを盤面から下げると全体のダメージ量が下がることが懸念されます。

また、完全に役割が被っている点や、パイパーのモチーフ音動機『グロウル・マイ・カー』が装備者のみにしか影響しないことを考えると、物理異常2枚採用は間違いではないか…という意見もあります。

特務捜査班-撃破火力型

ジェーン・ドゥセス・ローウェル朱鳶
メンバー構成Jane DoeSeth LowellZhu Yuan
所属
特務捜査班

特務捜査班

特務捜査班
特性
異常

防護

強攻
属性
物理

電気

エーテル

コンセプト

特務捜査班で撃破後にダメージを出すことを考慮した型で、特務捜査班所属でまとめられているため全員が追加能力を発動可能です。

朱鳶の『追加能力:武装間連携』によって、『連携スキル』や『終結スキル』を発動した時に朱鳶の会心率が30%アップし、コアパッシブでも更に強化散弾のスキル与ダメージが最大80%上昇するので、完全にブレイク後にダメージを出す役割を持たせることができます。

微妙な点

火力要因として役割を持たせるための朱鳶採用ですが、ジェーンで【強撃】をだせば同じくらい火力が出るのではないか…という意見があるようです。

また、属性も物理・電気・エーテルという組み合わせにシナジーがなく、結局のところジェーンと朱鳶でダメージの取り合いになるということが懸念点となっているようです。

ブレイク後の火力は保証されているもののブレイクまでが遠いという問題点もあります。

特務捜査班-撃破速度型

ジェーン・ドゥセス・ローウェル青衣
メンバー構成Jane DoeSeth LowellQingyi
所属
特務捜査班

特務捜査班

特務捜査班
特性
異常

防護

撃破
属性
物理

電気

電気

コンセプト

青衣を採用することでブレイク速度やブレイク弱体倍率を上げることを目的とした型で、特務捜査班所属でまとめられていることや電気属性という点でもシナジーが強いです。

一般的なPTが「強攻・撃破・支援」で構成されている通り、火力役がダメージを出すためにはブレイクが必要になるため、撃破採用のこの型はブレイク後にダメージが出しやすくなっています。

また、セスの全属性状態異常蓄積耐性が20%ダウン効果と青衣の属性的にも相性が良く【混沌】も兼ねています。

微妙な点

ジェーンを火力採用したPTでは「ジェーンをフィールドに維持すること」が重要とされていますが、青衣を採用する場合、ブレイクするために表に出るのは青衣のためジェーンの攻撃時間が減ります。

強力なシナジー効果も存在しますが、この構成の最大の欠点はジェーンと青衣の両方が優秀すぎてどちらも前に出るほど強いという噛み合いの悪さです。

青衣を採用するのであれば、むしろブレイク後に火力が出しやすい朱鳶のほうが役割が明確で良いのではないか…といった意見もあります。

ジェーンの強さと改善点

ジェーンは高い攻撃性能を持っていますが、強すぎるあまりワンマンで戦うのが最も効率が良く、他のメンバーの活躍を奪うことが多いです。

ジェーンを中心とした構成の場合に考慮したい要素は以下のようなものが考えられます。

  • 控えに居ても活躍できるメンバーを入れたい
  • 撃破(ブレイク)との両立

チーム全体にバフを付与する音動機や控えからダメージを出すことが可能なエージェントなどが理想です。

また、ブレイク強い影響力を持っていたり、ジェーンより強い『終結スキル』を持つアタッカーであれば採用選択肢として有力候補になります。

Ver1.2環境でのジェーンPT考察

メンバー1メンバー2メンバー3
キャリー&チーム支援型Jane DoeSeth LowellNicole Demara
New:新ジェーンキャリー型Jane DoeSeth LowellCaesar King
New:物理炎混沌編成Jane DoeSeth LowellBurnice White

ニコ採用型について

ジェーン・ドゥセス・ローウェルニコ・デマラ
メンバー構成Jane DoeSeth LowellNicole Demara
所属
特務捜査班

特務捜査班

邪兎屋
特性
異常

防護

支援
属性
物理

電気

エーテル

この構成では、ジェーンを中心とした構成で火力を出す時には必須条件である「ジェーンが最大限盤面に居座る」を満たしつつ、控えにいるニコにも重要な役割があります。

>> コンセプト

ニコは『コアパッシブ:からくり箱』によってエネミーの防御力を最大40%下げることを目的として採用します。ルーシーとの比較では「敵の防御力が上がるほど恩恵がある」という違いがあります。

コアパッシブ:からくり箱
ニコが『特殊スキル』、『強化特殊スキル』、『連携スキル』、『終結スキル』などの最中にリロードを行い、『通常攻撃』と『ダッシュ攻撃』を強化する。強化された弾または力場が敵に命中した場合、ターゲットの防御力が20/25/30/34/36/38/40%ダウンする、継続時間3.5秒。

所属や属性にシナジーがないため『追加能力:狡兎三窟』は発動しませんが、この構成でのニコの役割はダメージソースではなくデバフ管理であるためニコ自身のダメージ量を気にする必要はありません。

追加能力:狡兎三窟
チームに自身と同じ属性または同じ陣営のメンバーがいる時に発動:ニコが『コアパッシブ:からくり箱』を通して敵にデバフ効果を付与した時、チーム全体がターゲットに与えるエーテル属性ダメージがさらに25%アップする、継続時間3.5秒。

ニコはもともとエネルギー自動回復が高くモチーフ音動機『ザ・ボールト』によって更に効率があがるので、控えにいる時の性能が最も高いエージェントの一人と言えます。

強化特殊スキル『シュガーボム・サンド』はチャージ使用後に『クイック支援』が発動するので、素早くジェーンに戻すことができます。

心象映画1凸の「力場継続時間UP効果」や6凸の「チーム全体の会心率が最大15%UP」なども、個人としてではなく全体支援として無駄がありません。

>> 音動機による全体支援

モチーフ音動機『ザ・ボールト』はチーム全体に与ダメージ最大24%増加バフを付与する効果がありますが、効果発動のためにはエーテル属性かつ支援特性である必要があるため、ニコのみが使用可能な能力となっています。

音動機効果
ザ・ボールト
ザ・ボールト
[支援]のエージェントに対し、以下の効果を発動可能

『強化特殊スキル』、『連携スキル』または『終結スキル』がエーテル属性ダメージを与えた時、チーム全体がターゲットに与えるダメージ+15/17.5/20/22/24%、装備者のエネルギー自動回復+0.5/0.58/0.65/0.72/0.8Pt/秒、継続時間2秒。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。

支援型音動機はチーム全体へのバフ効果を持つものが複数ありますが、ルーシーやリナのモチーフ音動機と比べてニコのモチーフ音動機は強化面や能力面で優れているので、チームメンバーとしてニコを採用する利点が少しだけ高くなります。

>> セスは撃破型として運用可能

この構成ではジェーンの【強撃】だけをダメージソースとしているため、【感電】や【侵食】にこだわった動きは捨てることが可能になるため、セス自身の音動機やドライバディスクの自由度が上がります。

セスのモチーフ音動機『秩序の守り手・特化型』ではジェーンの火力アップには貢献できないため、セスに撃破型の音動機を採用するのもありです。

※シーザーのモチーフ音動機『猛進するキバ』が実装されたので、防護エージェントもブレイクに関して影響力を持つようになりました。

音動機効果備考
秩序の守り手・特化型
秩序の守り手・特化型
基礎ステータス:基礎攻撃力
上級ステータス:攻撃力

[防護]のエージェントに対し、以下の効果を発動可能
シールドがある時、装備者のエネルギー自動回復最大+0.64Pt/秒。『強化特殊スキル』と『支援突撃』による状態異常蓄積値最大+55%。
ニコ採用構成ではセスの強化は不要のため、攻撃力が死にステとなる。

『コアパッシブ:守護者』のシールド量は攻撃力依存だが、ジェーンにとって重要なのはシールド付与での「断固たる盾」であり、シールド量を参照しないためモチーフ音動機を使用する意味はない。
猛進するキバ
猛進するキバ
基礎ステータス:基礎攻撃力
上級ステータス:衝撃力

[防護]のエージェントに対し、以下の効果を発動可能
装備者のシールド生成量+30/38/46/52/60%。任意のメンバーが「看破」または『極限回避』を発動した時、チーム全体の与ダメージ+18/22.5/27/31.5/36%、与えるブレイク値+12/15/18/21/24%、継続時間20秒。同じパッシブ効果は重ね掛け不可。
防護エージェントの衝撃力を上げることができ、ジェーンが『極限回避』を発動するだけでチーム全体の与ダメージやブレイク値が増加する。

ほぼすべてが噛み合っているため優秀。
デマラ式電池Ⅱ型
デマラ式電池Ⅱ型
基礎ステータス:基礎攻撃力
上級ステータス:衝撃力

[撃破]のエージェントに対し、以下の効果を発動可能
電気属性ダメージ+15/17.5/20/22/24%。『回避反撃』または『支援攻撃』が敵に命中した時、装備者のエネルギー獲得効率+18/20.5/23/25/27.5%、継続時間8秒。
ジェーン音動機ガチャで凸している場合が多く、Aランクのため入手が容易。

追加効果は発動しない。
拘縛されし者
拘縛されし者

基礎ステータス:基礎攻撃力
上級ステータス:衝撃力

[撃破]のエージェントに対し、以下の効果を発動可能
攻撃が敵に命中した時、『通常攻撃』による与ダメージとブレイク値+6/7.5/9/10.5/12%、最大5重まで重ね掛け可能、継続時間8秒。
1回の攻撃において、1回のみ発動可能。継続時間は重ごとに独立してカウントされる。
入手が困難ではあるが「デマラ式電池Ⅱ型」よりも衝撃力の伸びがいい。

追加効果は発動しない。

セスの『強化特殊スキル:電光シールドラッシュ』はブレイク倍率が最大909.4%、チャージ時で最大1428%となっていて、ライカンの特殊強化スキル『人狼の刻』のチャージ時ブレイク倍率最大1118.9%と比較すると、数値上はライカンよりセスのほうが優秀です。

セスはスキルの硬直時間が長い代わりに、スキルあたりのブレイク倍率が高めなので撃破エージェントの代わりとして使用すること自体は不可能ではありません。

ただし、撃破エージェントの代わりとして使用する場合は、6番ドライバディスクのメインステータスを衝撃力にしてできるだけ撃破性能を高める必要があります。

>> セスのデシベル値回収効率について

2024.09.12の不具合修正でセスとパイパーのデジベル効率の高さがバグであることが判明しましたが、それでも高いデジベル値回収効率であることには変わりありません。

デシベル値が早く貯まるということは『終結スキル』の回転率が上がることに直結します。溜まったデシベル値はデバフ力場を維持するためのニコに使ったり、コンスタントに【強撃】を出すためにジェーンに使うのがベストです。

特にニコの『終結スキル』は、エーテル弾発射後に『クイック支援』で素早くジェーンに戻ってこれるので、ジェーンの盤面維持時間を邪魔しません。

シーザー採用型について

ジェーン・ドゥセス・ローウェルニコ・デマラ
メンバー構成Jane DoeSeth LowellCaesar King
所属
特務捜査班

特務捜査班

カリュドーンの子
特性
異常

防護

防護
属性
物理

電気

物理
特殊条件チームに『パリィ支援』を発動できる他のメンバーがいる

シーザーの【栄光の盾】が適用されている味方エージェントは無制限にバフ効果を受けられるため、ジェーン編成の最有力候補となりました。

>> コンセプト

シーザーは【栄光の盾】の付与に徹し、セスは『パリィ支援』のみを行うことでジェーンの維持時間を最大にします。また、シーザーがモチーフ音動機を持っているればジェーンが『極限回避』するだけでバフがかかるというのも優秀です。

ジェーンはドライバディスクや音動機では異常マスタリーや異常掌握を優先する都合で、攻撃力や防御力に割く装備ステータス枠が少なくなってしまうという欠点がありますが、シーザーの【栄光の盾】で両方を補うことができるため完全無欠になります。

チームメンバー全員が追加能力も発動できる組み合わせなので、Ver1.2時点でのジェーンPT最適解の一つです。

バーニス採用型について

ジェーン・ドゥセス・ローウェルニコ・デマラ
メンバー構成Jane DoeSeth LowellBurnice White
所属
特務捜査班

特務捜査班

カリュドーンの子
特性
異常

防護

異常
属性
物理

電気

混沌編成を前提とした異常エージェントが実装され始めたため、バーニスとジェーンを両方採用した複数混沌が有力候補となりました。

>> コンセプト

バーニスは状態異常にした敵に対して発動する【エンバー】効果は、チーム内の他のメンバーが的に攻撃したときに発動する設計のため、バーニスは控えに居ながらダメージを出すことができるサポート型の異常として扱うことができます。

ジェーンと合わせることで物理/炎の【混沌】を発動させることができ、セスによる状態異常耐性デバフも噛み合うため強力な混沌編成とすることが可能です。

バーニスのコンセプト自体が異常エージェントのサポーターに近いものなので当然ジェーンとの相性もよくVer1.2時点での混沌編成の最適解の一つとなります。

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