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本記事はゼンゼロについての解説兼プレイ雑記です。取り立てて詳細に解説するわけではないですが、賞味期限付きの話題について【ゼンゼロ雑記】として取り扱わさせていただきます。
※【ゼンゼロ雑記】関連記事は情報が古くなり次第、定期的に消す予定です。
目次
「シード」は引いたほうがいいかなという話

「シード」の変調期限が残り3日となっていますが、皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
「まだ引くか悩んでる…」という方は流石にもういないかと思いますが、駆け込み需要と言うことで、今回はゼンゼロ世論的にも「シード」を引いたほうが良いとされる理由について補足解説を入れていきたいと考えております。
Ver2.2大強攻時代の到来

Ver2.2後半では「オルペウス&鬼火」が実装を控えており、現在「シード」の流れから “大強攻時代” が到来中です。
「オルペウス&鬼火」は『追加攻撃』「エネルギー自動回復」に強みを持つことから、性能的には「シード」だけでなく既実装の「トリガー」「0号・アンビー」などの防衛軍所属キャラとも高いシナジーがあります。
「0号・アンビー」はポテンシャル開放を控えている状態で、「シード」「オルペウス&鬼火」が強攻でありながら味方へバフ効果を付与できる「強攻サポーター」として実装されたため、強攻の躍進に期待感が高まっています。
「シード」を見逃すというのはどういうことか

「シード」は初となるバフ効果付きの強攻ということで、支援・撃破サポーター以外での新たな編成を生み出したエージェントとなりました。
重要となるのは、現状「シード」が強攻環境編成においてほぼマストとなっている点です。
強攻環境編成は現状「アストラ」「ライト」「イヴリン」からなる「ライト間男編成」を除けば必ず「シード」が入るような状態で、撃破依存度が高い「ヒューゴ」「エレン」であっても属性違い強攻の「シード」と並べたほうが強いと考えられるほどです。

となると今後想定されるのは、 “見た目ドストライク新規強攻が実装されたときに編成に並ぶ可能性が最も高いのは「シード」” という状況になります。
仮に相性x優勝でなくても、「シード」はほとんどの強攻編成で汎用的に使用できるため “今後のことを考えれば…コレほど強力な「シード」を見逃すとは何事か…!” という風潮に至ります。
しかもそれが【虚狩り】クラスのキャラにでもなったら目も当てられないわけで、復刻が順番通りにいかないこともあって引くことを推奨されているという話です。
しかし、控えるは大命破時代…!

しかし、Ver2.3以降に控えるのは命破特性と中心とした怪啖屋メンバーです。
「イドリー」「狛野真斗」は命破特性ということが既に発表されており、「リュシア」に関してはHPに関与する効果を持つという情報があるため、命破専用の支援サポーターであると予想されています。
つまり、「シード」を引いたからと言って今後登場する怪啖屋メンバーにはおそらく関与できないということが言えます。
そう考えると、強攻そのものを諦めて命破に備えるのならば「シード」「オルペウス&鬼火」を見逃すという手段もないわけではありません。
ンナたちはどう生きるか
考えられる今後の選択肢

さて、コスパタイパを重視する令和を生きる我々ですから、できるだけ余計なポリクロームの消費は抑えたいわけです。課金額が限られるならば考えられるケースはいくつかあります。
- 「シード」「オルペウス&鬼火」2名を確保して現時点での強攻戦術を集めきる(命破編成捨てる覚悟)
- 「シード」のみ確保して『追加攻撃』戦術を切り捨てる(命破は取捨選択)
- 「オルペウス&鬼火」のみ確保して『追加攻撃』を手厚くする(命破は取捨選択)
- どちらも我慢して命破に備える(今後の強攻編成を捨てる覚悟)
- 全部引く(全解決)
5番の選択肢が最も話が早いですが、現実はそうもいきません。ただ、見通しに困っている人もいると思うので、あくまで性能的な話や編成拡張性についての個人的なおすすめを紹介します。
0号・アンビーを持っているなら…

「0号・アンビー」を持っているなら「シード」「オルペウス&鬼火」のどちらかは抑えておくことをおすすめします。
「0号・アンビー」は電気属性・強攻・追加攻撃と重要なキーワードを全てそろえており、ポテンシャル開放による強化もあるため、「シード」「オルペウス&鬼火」の内どちらかでもいれば「電気属性編成」は一旦安定させることができます。
ただし、『追加攻撃』の比重は高いと言うほどではなく、どちらかというと「シード」と一緒にしたほうが属性的にもアドバンテージを生み出せるため、「オルペウス&鬼火」よりも「シード」を優先したほうが良いです。
逆に電気属性アタッカーを持っていない場合も…

今後登場するエージェント「狛野真斗」「イドリー」「リュシア」「ザオ(おそらく氷)」の中に電気属性が見られないことから、電気属性アタッカーに不安があるプレイヤーは「シード」を逃すと電気属性で苦労することになると予想されます。
危局強襲戦などの一部コンテンツも高度な編成を要求するものが増えてきたため、「シード」を引いて電気属性編成を一旦ここで落ち着かせておくというのも重要です。
オルペウス&鬼火を諦める

「オルペウス&鬼火」を諦めて「シード」を引くという選択肢も現実的です。
どのキャラも必ず何かしらの強みを持っているので所持エージェント次第ではあるのですが、「オルペウス&鬼火」は『追加能力』に特化しすぎているためやや汎用性に欠けると言えます。
そのため、現状「トリガー」「0号・アンビー」「橘福福」などの『追加攻撃』を扱うことができるキャラを持っていない場合、「オルペウス&鬼火」のポテンシャルを活かせるかと言うと微妙なラインです。
今後来る『追加攻撃』系キャラに備えることはできますが、現状発表されているキャラの中に存在するのか、いないのであればいつ来るのががわからないため、復刻待ちまで一旦見送るというのも懸命かもしれません。
そのうえで、前借りとして「シード」を引いたほうが何かと使い勝手が良いと言えます。
推し強攻の光明

「シード」は現状 “奮っていない強攻の光” でもあります。
A級強攻の「アンドー」「カリン」「ビリー」だけでなく、S級強攻の「浅羽悠真」「ヒューゴ」「0号・アンビー」「朱鳶」など、多くの強攻の既存編成を変えることができるため、推しの強攻をもっと強くしたいという場合には引いておいたほうが良いでしょう。
総括

引けるなら絶対引いておいたほうがいいです。
「シード」「オルペウス&鬼火」を区切りとしてしばらく強攻が来ないため、強攻が欲しくても引けない、次来た強攻が好みでも最強編成が組めるかが怪しい、という部分で迎えて損することはないと考えられます。
あとシンプルに強くてカワイイというのもあり、QoL(生活の質)爆上がり、GDP(国内総生産)爆上がり、SDGsにも多分貢献します。
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