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【黒い砂漠】『 考古学者の地図 』と使用時効果について

考古学者の地図について

『 考古学者の地図 』 は複数のレアアイテムからつくることができる宝物アイテムの一つです。
ワープ機能と帰還効果があり、うまくつかうと長距離移動などのトリッキーな移動ができます。

本記事は、黒い砂漠のエンドコンテンツの一つである『考古学者の地図』についてのまとめです。素材となる『未知の地図の欠片』の入手方法や、作成時の注意点なども合わせて紹介していきます。




『考古学者の地図』 とは、4種類の『未知の地図の欠片』から作ることのできる宝物アイテムです。消耗品ではなく、一度作ればクールタイムごとに何度でも使うことができます。

※宝物アイテムについては公式の冒険者ガイド 宝物アイテムを参照してください。

消耗品で同じ効果を持った『旅行者の地図』というアイテムが存在しますが、『考古学者の地図』には帰還効果があります。
ワープ後30分以内であれば、使用したワープ元の位置に戻ってくることができます。

『旅行者の地図』と『考古学者の地図』は別アイテムなので、クールタイム中でも同時に使用することもできます。
クールタイムは6時間で、帰還効果の制限時間は30分です。

ワープできる場所はすでに行ったことのある近場の拠点のみとなっていて、マップ上の全ての拠点にワープできるわけではありません
ただし、深淵の井戸や『旅行者の地図』と同時に使用することで長距離の移動も可能です。

『未知の地図の欠片』は全部で4種類あります。

4種類がすべて同じ見た目ですが、カプラス洞窟にあるカプラス日誌によって鑑定を行うことができ、それぞれの地図に見分けることができます。

内部的には全て違うアイテムなので『未知の地図の欠片』は4つではなく4種類であり、対象モンスターからそれぞれ1個ずつ入手が必要です。

対象モンスターは、ルード硫黄鉱山の溶岩族トゥカ溶岩族プレデター、フィ・ラク監獄の卑劣な流刑者鉄の拳の看守です。

狩場対象モンスタードロップ確率
ルード硫黄鉱山溶岩族トゥカ0.0030%
溶岩族プレデター0.0020%
フィ・ラク監獄卑劣な流刑者0.0050%
鉄の拳の看守0.0025%
対象モンスターと各ドロップ確率

それぞれのモンスターが低確率ドロップするようになっています。
狩り場が遠いことや高額ドロップアイテムが少ないため、この2つの狩り場は地図を集める専用ということになります。

2024.4.3のアップデート時点で、2つの狩り場がデキアの灯りの対象になりました。これによって以前より稼ぎながら地図の素材を集めることができますが、どちらの狩り場も高いステータスが必要になります。

すべての地図の欠片を集めるまでに速くても数十時間、長いと百時間を超えることもあるようです。
実際に地図の素材を集めた検証を行ったので、気になる方は別記事もあわせて確認してください。




カルフェオン地域にあるカプラス洞窟には「カプラス日誌」というNPCオブジェクトがあります。カプラス日誌に未知の地図の欠片を持っていくことで、どの種類のものなのか鑑定することができます。

鑑定を行わなくてもどのモンスターからドロップしたかを確認できていれば判別することはできます。

初回交換の場合、考古学者の地図に関する知識をもらうことができるので鑑定しておくことをオススメします。

『考古学者の地図』はアイテム合成によって製作することが出来ます。
現在はバッグから「ヤーズの調合室」を利用してアイテム調合する必要があります。

必要素材名必要個数
「溶岩族トゥカ」の未知の地図の欠片1
「溶岩族プレデター」の未知の地図の欠片1
「卑劣な流刑者」の未知の地図の欠片1
「鉄の拳の看守」の未知の地図の欠片1
フォレストエメラルド1
ゴールデントパーズ1
アクアブルーサファイア1
ブラッディルビー1

素材には4種類の地図の欠片と宝石類を使用します。

並べ方のヒントは各狩り場のNPCなどが教えてくれますが、特にヒントを貰う必要はありません。
鑑定前の状態の地図の欠片でも作ることができ、以下の画像のような並べ方で作成できます。

作成すると宝物アイテム獲得を知らせる全体メッセージが流れます。

宝物アイテム獲得テロップ




指定位置にワープする

バッグにある『考古学者の地図』を使用すると、移動可能な拠点の一覧が表示されます。
マップの全ての場所に飛べるわけではなく、探索済みの同じ地域の都市や拠点のみです。

使用するとワープ可能な拠点のリストが表示されます。
ワープ先を選択して移動ボタンを押すと移動の確認が画面がでます。

このタイミングでクールタイムが発生し、ロード画面をはさんでからワープ先に到着しています。
馬に乗ったまま使用することで馬も連れて行くことができます。

ジャンプ先のトレント村

元の位置に戻る

考古学者の地図を使用したあと、画面右上のUIリストには見慣れないアイコンが表示されます。
(画像中央の緑色のアイコン)

ワープ後の復帰

アイコンにカーソルを合わせると、残りの復帰可能時間と復帰ポイントを見ることができ、アイコンを押すことでワープ前の場所に戻ってくることができます。

帰還効果は安全地帯でのみ使用できます

『考古学者の地図』の小ワザ

深淵の井戸を経由しても帰還効果は消えないため、地図を先に都市で使ったあと深淵の井戸で目的地に向かい、帰りは地図の帰還効果で戻ることができます。

考古学者の地図を使用したあとに旅人の地図を使用することができるため、うまく使うことで長距離移動することができます。
カルフェオン左の海域から地図を使用することで、オーキルアの目まで一気にワープするなどの小ネタもあります。




  • 考古学者の地図には「ワープ効果と帰還効果」がある
  • どこでもワープできるわけではなく、近い拠点にのみワープできる
  • 帰還効果は安全地帯でのみ使うことができる
  • 小技を使うことで長距離移動などもできる

エンドコンテンツの一つなので難しいと思われがちですが、他のエンドコンテンツよりは敷居が低い物となっています。
1個持っていると便利なので是非獲得を狙ってみてください。

「【黒い砂漠】『 考古学者の地図 』と使用時効果について」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 【黒い砂漠】 考古学者の地図 未知の地図の欠片のドロップ確率の検証 - mintparm

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