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【黒い砂漠】『 考古学者の地図 』のための『 未知の地図の欠片 』ドロップ確率の検証

考古学者の地図ドロップ検証

『 考古学者の地図 』はワープ効果がある宝物アイテムの一つです。
宝物アイテムということで興味がある人も多いと思いますが、一番気になるのはどのくらい時間で入手できるかでしょう。

今回はこれから『考古学者の地図』の獲得を目指す人向けに、『未知の地図の欠片』のドロップにかかる時間を計測してきました。

本記事は検証結果のまとめとなります。
考古学者の地図に関する詳細はこちらを参照してください。

『未知の地図の欠片』のドロップ率の確認

未知の地図の欠片

『未知の地図の欠片』のドロップ率として、黒い砂漠アイテムデータベースであるBDOCodex様を参考にしました。

対象モンスタードロップ確率%表記
溶岩族トゥカ0.0000300.003%
溶岩族プレデター0.0000200.002%
卑劣な流刑者0.0000500.005%
鉄の拳の看守0.0000250.0025%
未知の地図の欠片のドロップ対象モンスターと確率

溶岩族プレデターの想定時間

溶岩族プレデター

溶岩族プレデターの『未知の地図の欠片』のドロップ確率は0.002%です。
アイテム獲得確率増加が0%とすると、50,000体倒した時に1体はドロップを期待できる計算となります。

アイテム獲得確率増加が0%のときのドロップ確率を1.0倍とします。

アイテム獲得確率上昇150%の想定

アイテム獲得確率を150%まで上げたとします。

アイテム獲得確率は通常時で1.0倍、増加効果で1.5倍とすると合計は2.5倍です。したがって、ドロップ確率は0.002×2.5で0.005%になります。

アイテム獲得確率増加150%でのドロップは、20,000体に1体期待できることになります。

溶岩族プレデターのリポップタイムを計測したところ約65秒かかっていました。
また、溶岩族プレデターは65秒で25体狩ることができるルートがあります。

ルート1週で25体狩れるので、20,000体狩るのに必要になる周回数は20,000÷25で800週です。
1週あたり65秒かかることになるので合計時間は800×65で52,000秒となります。

時間単位に直すと約14時間です。

アイテム獲得確率上昇300%の想定

アイテム獲得確率を300%まで上げたとします。

アイテム獲得確率は通常時1.0倍+増加効果3.0倍で合計4.0倍となり、ドロップ確率は0.002×4.0で0.008%になります

アイテム獲得確率増加300%でのドロップは、12,500体に1体期待できることになります。

ルート1週で25体狩れるので、12,500体狩るのに必要になる周回数は12,500÷25で500週です。
1週あたり65秒かかることになるので合計時間は500×65で32,500秒となります。

時間単位に直すと約9時間です。




溶岩族トゥカの想定時間

溶岩族トゥカ

溶岩族トゥカの『未知の地図の欠片』のドロップ率は0.003%です。
アイテム獲得確率増加が0%とすると、33,333体に1体くらいドロップを期待できます。

アイテム獲得確率上昇150%の想定

アイテム獲得確率は通常時1.0倍+増加効果1.5倍の合計2.5倍なので0.003×2.5で0.0075%です。

アイテム獲得確率上昇150%でのドロップは、13,333体に1体期待できることになります。

溶岩族プレデターと同じルートだとトゥカは14体います。
同じくルートを65秒で1周できるとすると、1週14体狩れる計算になります。

13,333体狩るために必要となる周回数は13,333÷14で約952週です。
1週あたり65秒かかるので合計時間は952×65で61,880秒となります。

時間単位に直すと約17時間です。

アイテム獲得確率上昇300%の想定

上記と同じなので計算を省略します。

アイテム獲得確率の合計は4.0倍なので0.012%で、8,333体に1体期待できることになります。

必要周回数は595週、1週65秒×595週で38,675秒となります。

時間単位に直すと約10時間です。

未知の地図の欠片 ドロップ検証

ルード硫黄鉱山

検証以前に狩っていた時間を考慮して計測タイムは多めに見積もっています。

溶岩族トゥカ

計測タイム約10時間
(内、アイテム獲得確率増加300%以上6時間、250%4時間)
ドロップ時アイテム獲得確率増加300%時にドロップ

計算通りの期待値でドロップしましたが、狩りルートが確立ができていなかったので効率はよくありませんでした。

溶岩族プレデターより数が少ないため時間がかかる想定でしたが、アルシャチャンネルに行ったりしてアイテム獲得確率を高めていたのが吉とでました。

溶岩族プレデター

計測タイム
約12時間
(内、ドロップ獲得確率UP300%程度1時間、150%程度11時間)
ドロップ時ドロップ獲得確率UP300%時にドロップ
溶岩族プレデターの地図獲得画面

アイテム獲得確率増加150%で10時間ほど狩ってみてなかなか出ないと思ったので、EVアイテムとアルシャチャンネルでアイテム獲得確率を合計300%にして狩りをしてみたら30分で出ました。

これ以降、アイテム獲得確率は200%以上でないと狩りしない方針にしています。

アイテム獲得増加は以下のようなものを使用していました。

アイテム獲得増加効果のあるもの増加量
ルード硫黄鉱山 拠点投資レベル115.5%
アイテム獲得増加スクロール 2段階100%
英雄のための叙事詩
(FBからドロップするスクロール)
10%
EVハロウィンクッキー50%
課金テントアイテム獲得増加バフ50%
アルシャの目50%

卑劣な流刑者

計測タイム
約3時間
(ドロップ獲得確率UP370%を維持)
ドロップ時ドロップ獲得確率UP370%時にドロップ
卑劣な流刑者の地図獲得画面

イベントなどによってほぼ理論値のアイテム獲得確率増加で狩りができ、開始から2時間40分でドロップしました。

卑劣な流刑者からドロップする未知の地図の欠片は、ドロップ確率が0.005%のため4種類の中だと出やすいように見えます。
しかし、卑劣な流刑者はルート上に5~6体しかいないため他のモンスターに比べると数を倒すことができません。

トゥカよりも個体数が少ないモンスターのため、ドロップ確率がよくても長時間でないことは用意に想像できます。

鉄の拳の看守

計測タイム
約8時間
(ドロップ獲得確率UP350%~370%)
ドロップ時ドロップ獲得確率UP350%時にドロップ
鉄の拳の看守の地図獲得画面

狩り速度から計算してみると15時間くらいはかかる見込みでした。

深夜とはいえアルシャチャンネルだったためPKされたらやめるくらいの気持ちでしたが、運良く誰も来ることなくアイテム獲得確率がほぼ最高効率でした。

卑劣の流刑者の地図が出てから7時間後くらいなので、合計でも11時間で監獄でも回収を終わらせたことになります。




検証結果

完成した考古学者の地図

今回の狩りは主にLv60DRで行いました。
メインキャラではないため狩りの効率はあまり良くありませんでしたが、無事『考古学者の地図』が完成させられる材料がそろいました。

累計時間とその内約

4種全てを集めるまでにかかった時間は33時間でした。

かかった時間の内約と平均アイテム獲得確率増加は以下のとおりです。

モンスター名実際のドロップ時間平均アイテム獲得確率増加
溶岩族トゥカ10時間280%
溶岩族プレデター12時間170%
卑劣な流刑者3時間370%
鉄の拳の看守8時間360%

上記結果より卑劣な流刑者のドロップが早かったことと、溶岩族プレデターが遅かったことをふまえると、アイテム獲得確率増加はきちんと機能しているように思います。

アイテム獲得確率アップの必要性

ナパルトキャンプ

アイテム獲得確率増加は絶対に必要だと感じました。
特にキャンプバフは宝物アイテムの素材集めには必須レベルだと思います。

今回本腰を入れて検証すると決めたときに課金アイテムの『ナパルトキャンプ』を買いました。
『ナパルトキャンプ』には通称キャンプバフと言われるアイテム獲得確率増加バフがあり、50Mシルバーを支払うことでアイテム獲得確率を50%上げることができます。

また今回の検証では、イベント中にもかかわらずPKないままアルシャを使用して、最大アイテム獲得確率増加370%で狩りができました。

アイテム獲得確率増加が全くない場合、今回の3~4倍も時間がかかる計算になるので100時間を超えることもあるでしょう。

狩りをする場合は必ずアイテム獲得確率を上げていきましょう。

各狩場でのルート取りはどうか

ルート取りについて

効率を考えてルート取りを気にしている方も多いかと思います。

しかし、個人的にはあまり気にしなくてもいいかなという感想で、最大効率ルートよりもアイテム獲得確率をいかに上げるかが大事と言えます。

特にアルシャチャンネルでは他プレイヤーと狩り場の取り合いになることでしょう。
そのため、最大効率ルートを意識して争いになり狩り時間に支障が出るくらいなら、どのルートでもいいのでアイテム獲得確率を上げて狩るというスタンスのほうがいい気がしています。

ルートは気にせず、狩れる範囲で狩っていきましょう。




まとめ

  • 今回の検証では33時間で完成
  • アイテム獲得確率で『考古学者の地図』の難易度は変わりそう
  • ルートはそれほど意識しなくて良さそう

運次第で100時間以上かかるなんてこともあるかと思いますが、他のエンドコンテンツに比べれば挑戦の敷居自体は低いです。
初心者が狙うことのできる最初のエンドコンテンツと言えます。

『考古学者の地図』自体も最強のアイテムということはありません。
趣味の範囲で集める、古語を集めるついでに集める、デイリー依頼のついでに集める、のような感じで良いかと思います。

根を詰めてしまうとモチベーションの低下にもつながるので気長に気軽に挑戦しましょう。
挑戦される際に今回の情報が参考になれば幸いです。

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